内容紹介
《放送日》 2000年(連続ドラマ)
《脚本》 橋田壽賀子 山元清多 遊川和彦
《出演》 松嶋菜々子 黒木瞳 山口祐一郎 泉ピン子 原田龍二 ビートたけし 渡部篤郎 大沢たかお 永作博美
《最高視聴率》 32.6%
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大正、昭和、そして平成までの20世紀を彩ったそれぞれの時代に、同じ血族の女性3人がたくましく生き抜いていく姿を松嶋菜々子主演で描いた大河ドラマの第三章。1年前に他界した祖母・横山純子に育てられた孫の千代(松嶋菜々子)は、一流出版社に勤めるやり手のキャリアウーマン。そんな千代の前に、仮出所したばかりの元ボクサー・八代進次(渡部篤郎)が千代そっくりの女性が描かれた1枚の古い肖像画を持って現われる。4歳の千代を捨ててアメリカで生活していた母から、千代に会うために20年ぶりに日本にやってくるという連絡があった。進次を偽装の夫にしたてて、結婚して幸せに暮らしていることを見せつけるために、病気で来日できなくなった母を訪ねて進次とともにアメリカに飛ぶ千代だったが…。
20世紀を網羅する女たちの100年にわたる壮大な物語の締めくくりとしては、アメリカ珍道中風のコメディータッチは意表をつく趣向だが、ドラマ自体は無難にまとめてある印象。100年前とは比べものにならないほど自由で幸せゆえの足枷に苦悩しつつも、前向きに生きていこうとする現代に生きる等身大の女性像は、松嶋菜々子にもっともふさわしい役どころだろう。(麻生結一)
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