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マーラー:交響曲第6番
 
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マーラー:交響曲第6番 [Limited Edition]

~ ドホナーニ(クリストフ・フォン) (アーティスト, 指揮), マーラー (作曲), シェーンベルク (作曲), ヴェーベルン (作曲), クリーヴランド管弦楽団 (演奏)
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1. 交響曲第6番イ短調「悲劇的」(マーラー)
2. 5つの管弦楽曲op.16(シェーンベルク)
3. 夏風の中で(ウェーベルン)

楽曲詳細

商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)
マーラーの全交響曲のなかでももっとも前衛的だとされる「第6番」を、新ウィーン学派の初期作品と併せて収録。作曲家それぞれの音楽性をクローズ・アップした多彩なコンテンツが魅力だ。

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5つ星のうち 5.0 こんな演奏もアリなのか…, 2005/2/5
冒頭からめっぽう明るいクリアな音色、感情移入を極力控え、無駄のないシェイプアップされた、まさに洗練の極致とでもいえる演奏。しかし求心力・集中力は凄まじく軽さは感じない(かと言って重くもないのだが)。今まではシノーポリやテンシュテットの演奏ばかり聴いていたせいか、この新鮮さがたまらない、こういう演奏もアリなのね…目から鱗が落ちるとはまさにこのことか…以来この演奏にハマリました。ドホナーニ氏の力量はさることながら、彼の要求を完璧に音にするこのオケのとてつもない演奏力…とにかくべらぼうに巧いです。セヴェランス・ホールでの収録のせいか、残響・広がりとも従来のクリーブランド管の録音に比べて豊かなのも特徴だと思います。
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5つ星のうち 5.0 中央突破力に圧倒されるマーラーの第6, 2005/1/13
By ニゴチュウ (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
ドホナーニという指揮者は日本でももっと評価されていいのではないか?
このマーラーの第6交響曲と新ウィーン楽派の2曲を収めたCDを聴いてそんな思いを強くした。

マーラーの第6交響曲は大変な傑作であるが、複雑な曲でもある。
例えば1楽章、2楽章はともにイ短調で、それが4拍子から3拍子へと変るので不気味な怪異性が強調される独特の効果を放つ。
これを嫌って2,3楽章を入れかえる指揮者もいるほど。(実際マーラーもこの楽章の順序には相当悩んだようだ)
加えて巨大な編成がある。確かに声楽を含まない4楽章構成はスタイリッシュだ。しかしオケの規模に目をやれば・・・とにかく打楽器群の陣容が凄まじい。2組のティンパニ、大太鼓、小太鼓、シンバル、トライアングル、タム・タム、グロッケンシュピール、シロフォーン、むち、ハンマー、ヘルデングロッケン(カウベルとも呼ばれ家畜用の鈴)、ティーフェス、グロッケンゲロイテ(低音の鈴、鐘に近い)、チェレスタ(できれば2台、またはそれ以上)。いったい何をやるのだ?という感じだ。
そして終楽章のとてつもなく大きな展開部。2度打ち鳴らされる慟哭のハンマー!この曲が「悲劇的」と称される所以だ。

ところで、このドホナーニ盤だが、一聴してパーカッションや弦楽器のきわめて瑞々しい鮮明な響きに驚かされる。
オケの距離感がきわめて適切に再現されており、理想的な録音である。
そして1楽章開始とともに鋼鉄の意志でひたすら終結部にむけてしっかりとした足取りで進んで行く。
決して乱れることなく整然と、どのような音楽的技術的障害もものともせず突き破りるその凄まじい中央突破力に圧倒される。

しかも知的だ。
マーラー好みの4度や6度の音程の飛躍や第1楽章第1主題のあとで管によって奏される長3和音から短3和音への進行をその後も巧みにさばき続ける。鮮やかな手腕と言うほかない。

併録されたシェーンベルクの作品は12音音楽への転轍期に作られた重要作。新たな形式と表現の融合が試みられる。
またヴェーベルンの作品は初期の管弦楽のための描写音楽といってよく、ロマン派の影を色濃く残している。

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5つ星のうち 4.0 あっさり、さっぱり、スッキリ。, 2005/1/31
マーラーの作品の中ではちょっとアバンギャルドな雰囲気もあるこの6番。でもやっぱりマーラーなんですねぇ。表題の通り、都会的でスタイリッシュな印象のドホナーニ氏らしいアプローチのなされた1枚です。録音は、ドホナーニ氏のオケのコントロールが巧いせいもあるのでしょうが、解像度の高い、いわゆる『ピンボケ』感のないクリアーな部分に好感が持てます。ここの楽団の録音は、昔から(G・セルの時代)シャープでエッジの効いた録音が多いような気がしますが、これはレコーディングエンジニアの腕前以前に、ここの楽団の演奏が、何らかの理由で結果的に上手く録音に収まってしまうみたいですね。不思議なことに…。演奏については、とくにウリの部分も感じない代わりに、ダメ出しポイントもありません。よってマーラーを聴きこんでしまう人には刺激が足りないかも知れないです。私的には、こういうのもアリかと思うのですが…この盤を基準にして、他の録音に手を伸ばしてみるのも一興でしょうね。聴き易さを求める方にお奨めです。シェーンベルグ、他については、聴かないのでノーコメントとします。
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5つ星のうち 4.0 あっさり、さっぱり、スッキリ。
マーラーの作品の中ではちょっとアバンギャルドな雰囲気もあるこの6番。でもやっぱりマーラーなんですねぇ。表題の通り、都会的でスタイリッシュな印象のドホナーニ氏らし... 続きを読む
投稿日: 2005/1/31 投稿者: 前田 剛

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