内容(「CDジャーナル」データベースより)
高い評判を得た前作のプレッシャーも何のその。ライヴで培った,爆発し楽しんじゃえばそれでOKという強烈な個性が,アルバム全編にあふれた本作。カラッと爽やかになり切れないコテッとした隠しソウル味が,弾けまくった音の中のスパイスとなっています。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
「カッ飛ばせ、スッ飛ばせ、レッツラゴー、ウルフルズ!!」というチアリーディング風の掛け声から始まるA・A・Pのテーマ、そしてこのアルバム。A・A・Pはファンにはお馴染み“アホアホパワー”の略。すべてはその3文字に集約されてるといっても過言じゃない。紙の上では至極普通的である(あり過ぎる)言葉がサウンド、リズム、そして何といってもトータス松本のあの歌声に乗った途端、自分の周囲1m四方の世界がパァッッッと明るくなる気がする。それは狭い範囲かもしれないけど、それだけ1対1の付き合いができる希少なバンド(音楽)であることの証拠だと思う。心から励まされる歌もしょうもない題材の歌も同様に笑えるし、泣けてくる。紅白さえ手に入れたその名誉に甘んじる事なく、気持ちいいぐらい相変わらずのウルフル節は今日も全開中だ。いつまで経っても我が道をゆく彼らの勇気ある潔さ、それをまかり通らせる痛烈な説得力と天然性を丸出しにした楽曲……。ぜひ、聴いてみて下さい。 (ささきまる) --- 1997年04月号