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大きな成功を収めた89~90年のワールド・ツアーの時とほぼ同じメンバーでレコーディングされた、93年発表のスタジオ録音アルバム。これといって特別に目新しい要素とかはないものの、シングル・カットされた「明日(あす)への誓い」をはじめ、気心の知れたメンバーとの一体感あるバンド・サウンドは聴き応え十分だ。
『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の時からたびたび発表されてきたエルヴィス・コステロとの共作曲「ミストレス・アンド・メイド」「ザ・ラヴァーズ・ザット・ネヴァー・ワー」も手応えある仕上がりで、コステロのような刺激的なソングライティング・パートナーがいれば、まだまだポールは魅力的な作品を生み出せるという期待を改めて抱かせてくれたアルバムでもあった。(木村ユタカ)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
十数年ぶりにオリジナルのバンドで仕上げた意欲作。大ヒットした前作ほどの派手さはないが,5712をはじめ聴くほどに味が出る曲が多く,ゆえに{するめのようなアルバム}と言った人がいる。ポール・フリークは必殺バラード8に涙する?#初回のみオマケ2曲。
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