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J・シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」(全曲)
 
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J・シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」(全曲)

~ バラディ(ユリア)
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Product Details


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Disc: 2
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On this CD:
  1. こうもり*喜歌劇
    Composed by J.シュトラウス
    with バイエルン国立管弦楽団
    Conducted by クライバー(カルロス)

  2. こうもり*喜歌劇
    Composed by J.シュトラウス
    with バイエルン国立管弦楽団
    Conducted by クライバー(カルロス)


Product Description

Amazon.co.jp

   いったい、カルロス・クライバーが最後に指揮台に立ったのはいつのことになるだろうか。数年に一度しか指揮をしないかわりに、いったん棒を振ったら間違いなく奇跡の超名演が起きるという、カリスマ中のカリスマも、いまやまったく音沙汰なしとはさびしい限りである。
   この「こうもり」は、カルロスが若々しく、まだ盛んにオペラを振っていた1975年10月、3時間の収録を計8回以上という、きわめてぜいたくなセッションによってレコーディングされ、緻密に編集されたものである。
   オーケストラの引き締まった筋肉質の響き、狂気のようなスピード感、蝶のように舞う優雅さ。歌手たちの歌や演技・会話の隅から隅に至るまで、カルロスの天才と完璧主義が浸透しており、非の打ちどころのない名録音である。
   声が美しいだけでなく、演技達者という意味でも、歌手陣は最高。ビロードのように柔らかい声で、コミカルさばかりでなく陰影も漂わせるプライのアイゼンシュタインをはじめとして、ヴァラディのロザリンデ、ポップのアデーレ、コロのアルフレート、みな若くつやつやとしている。驚異的なのは、オルロフスキーを歌うロシアのカウンターテノール、レブロフの奇妙な裏声の存在感。カウンターテノールが時代を席巻する20年近く前に、このようなキャスティングを行っていたとは、さすがカルロスの先見の明であろうか。(林田直樹)


内容(「CDジャーナル」データベースより)

このオペラの最も美しい演奏といってよい名盤だ。第2幕アデーレ(ポップ)のクープレ,ロザリンデ(ヴァラディ)のチャルダッシュも見事だし,プライもいい味を出している。

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J・シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」(全曲)
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J・シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」(全曲) 4.7 out of 5 stars (3)
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22 of 26 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 語り継がれるだけではなく、決して色褪せることのない“クライバー伝説”を確立した名盤の, 2001/9/7
クラシック音楽のファン、オペラファン、シュトラウスのこうもりのファン、クライバーのファンだったら、この一枚の存在意義については言葉は要らないでしょう。もう30年も前から「バイエルン=クライバー=こうもり」は、確立しています。いまだに正月のこうもりは絶対にクライバー以外には振らせない…ですね。これは聴衆者と楽団員の堅い結束によって守られている不文律です。しかしまあ、この演奏を聴いて図々しく振れる指揮者などもいないでしょうが……
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3 of 4 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars これ以上の演奏はない。これからも出ない。そういうスゴイ演奏だ!, 2007/12/9
By voodootalk - See all my reviews
(TOP 10 REVIEWER)   
カルロス・クライバーはこのオペレッタを『魔弾の射手』・『ベートーベンのハ短調交響曲』に次いで3番目にレコーディングしている。1975年10月ミュンヘンのへルクスザールでの録音だが注意すべきは、モーツアルト、ワーグナー、R・シュトラウスの三人の作曲家こそ自分たちの演奏すべき作曲家であると主張してはばからないバイエルン国立歌劇場の面々に3時間の収録を計8回以上やらせて作った、という事実だろう。

この前ウィーン八重奏団(つまりウィーン・フィルのメンバーたち)のライヴでヨハン・シュトラウスの演奏を聴いているときにつくづく感じたのだが、本当に楽しそうな幸せそうな顔をしていた。ニュー・イャー・コンサートでヨハン・シュトラウスを演奏している時のあの顔である。つまりウィーン周辺のオーケストラのメンバーというのはヨハン・シュトラウスの曲を心の底から実は愛しているのだ。そこをクライバーは見事に出させている。

もう聴いていてシナプスに電撃が走るような演奏だ。うかうか何てしていられない。そういう演奏である。:)だから『こうもり』の演奏は他のどの指揮者ももう恥ずかしくてできないだろう、と思う。

これ以上の演奏はない。これからも出ない。そういうスゴイ演奏だ。
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2 of 4 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 文句なしの演奏だか優美さが‥, 2006/6/10
By グストル - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
この演奏は確かに素晴らしいが‥。テンポもリズムも沸き立つ様な躍動感も残念ながら、ウィーン風とは程遠い‥。歌手も充実しているし、自由自在に生き生きと生命力豊かに描き出すカルロスのタクトは全くお見事!しかしながら本場のウィーン風のシュトラウスを演奏出来るのは、クレメンス・クラウスしか存在しない。カルロスの素晴らしい演奏にケチをつける気など、サラサラないが‥ウィーンの洒落ていて優雅な演奏ではクラウスにはえもいわれぬ魅力がある。ただモノラルでセリフ無しの問題点があり、繰り返し聴くならやはりカルロスを選ばない訳にはいかないだろう。同じモノラルなら、カラヤンの55年の演奏がカルロスの演奏に勝るとも劣らず、絶妙で傑出しているが、ステレオで躍動感もあり、歌手も充実しているクライバーを選んでも決して損はしない‥。オペレッタでコレだけの演奏が目白押しのこの作品の作曲者シュトラウスは全く幸せ者だ‥。
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