内容(「CDジャーナル」データベースより)
サンタナには失礼だが,最近の拾いものの一枚として愛聴させていただいている。エリック・クラプトン,ローリン・ヒル,デイヴ・マシューズら多彩なゲスト陣が,各自持ち味を生かし,往年のアフロ・キューバン・サウンドに溌剌と現代感覚をもたらした。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
新録としては『サンタナ・ブラザーズ』以来か。今回はたいそう念の入った作りで、ゲストをいろいろ迎えて“今”との交流をしっかり印している。ローリン・ヒル、デイヴ・マシューズ、エヴァーラスト、イーグル・アイ・チェリー、エリック・クラプトンにマナと、カルロス先生の深い心とあくなき探求心そして“カルロスのギター”の不滅ぶりと柔軟性をこってり知らしめている。ラテン・ファンキー・ロック、ヒップホップ、ムード歌謡ラテンもちろんブルース、にくいオブリガート満載。ダスト・ブラザーズ、ワイクリフ・ジョン、KCポーターらのプロデュース作もそれぞれカルロスへの敬意にあふれている。ギターへの愛の力あればこその官能に際限は、ない。曲の影が暗いほどその威力も増すのでエヴァーラストとのコラボレーションはとりわけ印象深い。ロマンティックなインストをサービスするところもさすが遠賢と同じレコード・デビュー30周年男。 (湯浅学) --- 1999年08月号