内容(「CDジャーナル」データベースより)
ブラック・サバス、パンテラなど大物バンドの前座を務め、確実に知名度を上げていったデフトーンズ。このサード・アルバムは、彼らが旬のバンドであることを決定づけるパワー炸裂の作品だ。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
没個性ヒップホップ・メタルの性懲りもない大量増殖状況に風穴を空ける2年半ぶりのサード・アルバム。再び確固たるオリジナリティをおくゆかしく叩きつけたこの作品もヘヴィ・グルーヴといえばそのとおりでもあるが、デリケートな一個一個の音や歌声が神経に染み入ってくるのだ。野獣咆哮とはまったく違う内省的なシャウトとメロディアスな歌との艶やかな波。激しく麗しいギター、ダブの感覚のベース・ライン、タイトな硬質ビート、ターンテーブルから発せられる微粒子音が織り成す、ゆるやかなグルーヴの上昇と下降のうねり。ひんやりした流れは美しくすらあり、誤解を恐れずにいえば、最近のレディオヘッドやジム・オルークのインストものにも通じる。なお(9)にはメイナード・ジェイムス・キーナン(トゥール)が参加。バンドとともに共同プロデュースしているのは、お馴染みのテリー・デイト。一気に聴かせる芳醇のヘヴィ・グルーヴ・ミュージックである。 (行川和彦) --- 2000年08月号
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