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トラヴェリング・マイルス
 
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トラヴェリング・マイルス

~ カサンドラ・ウィルソン
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商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

名作『ニュー・ムーン・ドーター』以来3年ぶりのソロ作。マイルス・デイヴィスの魂をテーマに,彼のさまざまな時期の代表曲を歌う。パット・メセニーら有名ゲストも多いが,彼女自身の制作による彼女ならではのブルーな感触のサウンドが素晴らしい。必聴!


Album Description

Japanese Version featuring Three Bonus Tracks: Round Midnight, Freddy the Freeloader, and Prancing.

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5つ星のうち 4.0 ひとり、ボーダーレスな旅, 2003/9/13
彼女の独特のヴォーカル・ワークは、かの寺島靖国氏には「歌うというより、悪魔ばらいの呪文」と形容されていて、それはそれでなるほど。と納得できたりもするけれど、だからこの人は、ジャズというカテゴリーの枠にはめて聴いてしまってはいけないのでは。

マイルス・デイヴィスを題目に、ボーダーレスな音の世界を標榜する今作もまた、彼女の強烈な個性が展開されるが、どちらかといえばリラックス・ムードか。旅先のラフなスケッチ集って感じもして。
とはいえ、BGMとして聴き流せる種類のものではなく。

「Blue in Green」をリメイクした「Sky And Sea」が好き。

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5つ星のうち 3.0 才能を活かしきれていない?, 2006/2/5
カサンドラ・ウィルソンは現代のジャズ・ボーカル界で人気・実力ともにナンバーワンの歌手であることは紛うことのない事実である。だが彼女の作品を聞くと、口惜しいとまでは言わないまでも、ある種の物足りなさを感じるのは否定できない。彼女のボーカリストとしての才能は素晴らしいのに、どのアルバムでもそれが充分に発揮されていないように思えるのである。


マイルスをトリビュートした本作は、冒頭のエレクトリック・マイルスのカバーから早くも冒険的アプローチを見せ、タイム・アフター・タイムに至ってはオリジナルを遥かに凌駕するパフォーマンスを聞かせてくれる。だがやはり、全体的に一味足りない感は否めない。カサンドラ本人が今までのプロデュースでは自分の才能を引き出しきれていないと考えたかは定かではないが、本作からセルフ・プロデュースを始めているけれども、クレイグ・ストリートがプロデュースをしていた頃と違い微妙に方向がずれているように思える。


一ファンとして、カサンドラの才能はこの程度でまとまって欲しくはない。今後彼女が躍進するに当たって重要なのは、優れたプロデューサーに出会うことだと考えているのは私だけなのだろうか?


評価/100点中60点


Cassandra Wilson(vo)
Olu Dara(cor)
Steve Coleman(as)
Marvin Swell(g)
Kebin Breit(g)
Pat Metheny(g)
Eric lewis(p)
Stephan Harris(vib)
Cecilia Smith(vib Marimba)
Lonnie Plaxico(b)
Dave Holland(b)
Marcus Baylor(ds)
Jeff Haynes(per)
Mino Cinelu(per)
Angelique Kidjo(vo)
Regina Carter(vln)
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5つ星のうち 4.0 真摯な音楽, 2006/9/18
この人の音楽に対する真摯な取り組み姿勢が強烈に伝わってくる。だからこちらも安易な気持ちでは聴けません。厳しさの上にある優しさもあったり、アドリブを効かせていそうで実は計算高いバックトラック。これならMilesも認めてくれるでしょう。お見事。
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