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THE SPICE OF LIFE
  

THE SPICE OF LIFE

~ KAZUMI BAND
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登録情報

  • CD (1993/4/1)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ポリドール
  • ASIN: B0000075ZK
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 音楽 - 478,964位 (音楽のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 名手たちだからこそ実現した奇跡, 2005/12/27
By abjohn (横浜市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
1987年にビル・ブラフォード(ドラム、元ブラフォード、UK、キングクリムゾン)、ジェフ・バーリン(ベース、元ブラフォード)を従えて録音された名作です。ビル・ブラフォードとジェフ・バーリンという組み合わせから、ブラフォードで超絶プレイを繰り広げたアラン・ホールズワースを連想しますが、この作品からブラフォードの陰を見出すことは至難のワザです。ややもすると「前任者」の影響を受けてしまう亜流のプレイヤーが見られる中で、まったく新しい音楽を構築してしまうあたりに渡辺氏の非凡な才能を感じます。したがって、この作品が発表された当初にささやかれた「ブラフォードの再来」という批評はまったく見当違いということになります。

さて、渡辺氏は時にエドワード・ヴァン・ヘイレン風、時にコンテンポラリー系、時にロック風とまさに変幻自在のプレイで聴く者を楽しませてくれます。ビル・ブラフォードは相変わらずタイトですし、ジェフ・バーリンの超絶ベースもここぞとばかり決まっています。ビル・ブラフォードとジェフ・バーリンという組み合わせに、渡辺氏がどうやって切り込んでいくのかが、最大の焦点であることは間違いありませんが、適度な緊張感の中にも、各人がそれぞれの持ち味を十分すぎるほど発揮していて、まさに奇跡のようなバランス感覚のもとに出来上がっています。このアルバムが発売された当初、アナログからカセットに録音して(時代!)、ほぼ毎日のように聴きまくっていたことが思い出されます。この作品の続編として、トリオに加えてキーボードが加わった「The Spice of Life,Too」では、この作品ほどのパワーは感じられず、緊張感を欠いた冗漫な出来に。奇跡を続けて起こすことは、この3人をもってしても大変難しいということを痛感しました。

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