このCDについて
●ピーター・フランプトン脱退後、ギタリストにデイヴ・クレム・クレムソンを迎えて制作され、全米ゴールド・ディスクを獲得したヒット・アルバム(通算6作目)(72年発表)
【アーティストについて】
ハンブル・パイHUMBLE PIE
スティーヴ・マリオット(リード・ボーカル、ギター、キーボード)
ピーター・フランプトン(リード・ギター)
グレッグ・リドリー(ベース)
ジェリー・シャーリー(ドラムス)
ブリティッシュ・モッズ・バンド、スモール・フェイセスのヴォーカリスト、スティーヴ・マリオットと、ザ・ハードのギタリスト、ピーター・フランプトンによって結成されたスーパー・バンド。5作目のライヴ・アルバムを最後にピーターが脱退。スティーヴのブルース志向がより強くバンドのサウンドに反映されていき、英国産70年代ブルース・ロックを代表する存在になった。90年代にスティーヴとピーターによる再結成の機運が高まったが、スティーヴが不慮の火災によって焼死し、帰らぬ人となった。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
大きな人気はないが好意を持たれていた’70年代のスーパー・グループ。スティーヴ・マリオットの黒人顔負けの熱唱と,ピーター・フランプトンの流麗なギター・ワークは,いまも耳を引きつける。『大地と海の歌』は’70年発表の3作目で,渋い味わいの英国R&Bとブギ・ロックが中心になっている。『スモーキン』(’72年)は,フランプトンが脱けたあとにつくられた6作目。当然ながらマリオットのワンマン・グループ的な性格は強まっており,彼がその後ひとりで黒人音楽の聖地巡礼の旅に出ることを示唆している。