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ボロボロになった覇権国家(アメリカ)
 
 

ボロボロになった覇権国家(アメリカ) (単行本)

by 北野 幸伯 (著)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

クレムリンから見た世界再編バトルの息づまる衝撃。座標を変えると別の世界が見えてくる。


内容(「MARC」データベースより)

モスクワ・クレムリンでは、日本人が知らず知らずに属しているアメリカを中心とする巨大なピラミッドをどのように見ているのか。座標を変えると別の世界が見えてくる! クレムリンから見た世界再編バトルの息づまる衝撃!

Product Details

  • 単行本: 269 pages
  • Publisher: 風雲舎 (2005/01)
  • ISBN-10: 4938939355
  • ISBN-13: 978-4938939359
  • Release Date: 2005/01
  • Product Dimensions: 7.4 x 5.1 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 4.6 out of 5 stars  See all reviews (31 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #47,265 in 本 (See Bestsellers in 本)

    Category Ranking:

    #47 in   > 社会・政治 > 外交・国際関係 > エリアスタディ > アメリカ
    #103 in   > 社会・政治 > 政治 > 国際政治情勢
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33 of 36 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 国民が待ち望んでいた本, 2005/3/22
 
 これまで、国際関係の本は難しいと決まっていた。北野氏
は、「ボロボロになった覇権国家」でこの常識に挑戦している。
国際関係をわかりやすく、中学生でもわかるように、一貫性
のある論理で解説している。
 北野氏を批判する人は、「世界はそんなに単純ではない。
もっと複雑だ」と言う。しかし、彼らは重要なことを忘れている。
それは、「複雑な解説をしている人の予測が全く当たってい
ない」と言う事実である。
 読者としては、複雑で難解な上に、結論も曖昧。さらに、予
測が当たらないときては、読む気もうせるし、読む意味も見い
出せない。一方で、「単純な」北野氏の予測は、ことごとく的中
しており、それは、誰にも否定できない事実である。
 北野氏は、田中宇氏や増田俊男氏と比較されることが多い。
しかし、この3者をじっくり比較検討している人は、3人の言う
ことが根本的に異なっていることに気づくはずだ。増田氏は、
「アメリカの覇権は永遠に続く」と言い、北野氏は、「アメリカ
は覇権国家から没落する」と主張する。田中氏は、「アメリカ
はイラクを攻めない」と断言し、北野氏はアフガン戦争直後
から「イラク戦争は不可避」と語ってきた。
 複雑で難解な解説を好む「評論家マインド」の人たちは、
「単純さを受け入れる」素直さを持つべきではないだろうか?
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32 of 36 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 北京オリンピック後に米中戦争が起こり、日本が戦場になる!, 2006/4/4
By くろやぎ (神奈川県) - See all my reviews
(TOP 100 REVIEWER)   
 著者がロシアの大学で教わり、その後の世界の出来事で実感したのが、
  「外交の目的は国益の追求である」
  「国益とは金儲けと安全の確保である」
ということでした。
 本書は、著者の培った世界観・歴史観を基にして、分りやすく国際情勢を分析し、今後日本の取るべき道を示す提言書です。

 著者の分析によると、ソ連が崩壊したあとの唯一の覇権国家であるアメリカは、財政赤字と貿易赤字の累積がとりかえしのつかないほど巨額になり、内情はボロボロ、ということです。
 アメリカが破綻しないためには、ドルを防衛し、世界の石油利権を押さえ続けるしかない。そのためには、戦争をし続けるしかありません。
 アメリカの地位を脅かそうとしているのは、中国、フランスを中心にしたEU、ロシアです。

 著者の予測では、没落寸前まで追いつめられたアメリカは、難くせをつけてイランに戦争をしかけ、アラブ全体を巻き込んだ「中東大戦争」に勝利します。
 中東の石油を支配下に置いたあとは、台湾独立をけしかけて中国との戦争を開始する。米中戦争になった時には、日本が戦場になりますよ、というところまで来ると、背筋がゾッとしました。
 著者が予言する米中戦争は、北京オリンピック後の2010年ごろに起る、とのことです。
 恐ろしい予言です。

 中学生でもわかりそうな口調で語りかける著者の説明は、とても説得力があります。しかも、良く当たるらしいのです。(本書の元になった著者のメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」には、○年○月のメルマガで書いた予測が当たった、という報告がよく出てきます)
 こんな恐ろしい予測は当たってほしくありませんが、どうなんでしょう。

 本書のおかげで、今まで読み飛ばしていた新聞の国際面に興味を持てるようになりました。
 注意深くウォッチしていくことにしましょう。
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16 of 18 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 簡明な原理から読み解く国際政治, 2005/9/25
By 糸音 - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
この作者の発行しているメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」の創刊号からの読者としては是非一度手に取らねばと思っていた。
「わかりやすい」というのが読後の感想。
内容や文章の運びはメールマガジンと同様のため私にとっては特に新しい事はありませんでした。
しかし、国際政治に興味があって氏のメールマガジンを読んでいない人には必読の書です。

「外交の目的は国益の追求である」「国益は金儲けと安全の確保である」この凝縮された2点の観点から国際政治を読み解く。
すると不思議な事にこれまでの国際政治も、現在の国際政治も、そして未来の国際政治も読み取れてしまうのである。
複雑な事象の中に簡明な原理を見いだすのは歴史の原理を見いだそうとしたマルクス主義を学問原理とした旧ソ連で学んだ氏らしい視点といえよう。

国際政治とは弱肉強食の修羅場であり、他者の善意など存在しない。
そんなことを改めて実感する。
日本の要路にいる人々にも一読してほしい書である。

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Published on 2006/3/21 by 北極星

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5.0 out of 5 stars 久しぶりに書評を書きたい本に出会った。
久しぶりに書評を書きたい本に出会った。

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Published on 2005/4/5 by 梅ちゃん

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