内容(「BOOK」データベースより)
いどの中に1ぴきのかえるがすんでいた。いどはいごこちがよく、しかもずっと前からすんでいたので、かえるはこのいどがせかいのぜんぶだと思っていた。でも、ある時いどの水がなくなり、かえるは、まだはねる力のあるうちにせかいのはてを見ておこうと、いどのかべをのぼりつめた。すると、目の前にあらわれたせかいのはての、なんと美しいことだろう。でも、そこにいためうしは、ここはせかいで、せかいのはては納屋のずっとむこうだという。かえるは、納屋のむこうまで行ってみた。でも、そこにいたブラックバードは、ここはせかいで、せかいのはては陸のおわるところだという。森では動物たちが…。さてそのうち、雨がふってきた。これだときっと、かえるがすんでいたいどにも、もとのように水がたまることだろう。かえるは、そこへ帰るのもわるくはないと思った。だって、そこがかえるにとってせかいだったから。でも…。読んであげるなら、およそ5才くらいから。
内容(「MARC」データベースより)
自分がすんでいる井戸が、せかいのぜんぶだと思っていたかえる。ある時、そのせかいのはてを見ようと井戸のかべをのぼります。そして見たせかいのはては…。79年刊の復刊。*