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かさねの色目―平安の配彩美
 
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かさねの色目―平安の配彩美 (文庫)

長崎 盛輝 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

十二単など平安時代の装束に見られる配色260余種を確かな考証により再現した名著。王朝文化に見られる伝統色の数々とトーン分類一覧表を完備。古典文学をはじめ、着物、服飾、文様、デザイン研究のための好著。平安人の「季」に寄せる繊細な美的感覚と、配色の妙をお楽しみ下さい。


内容(「BOOK」データベースより)

かさねの色目は、もと一枚の袷(あわせ)仕立ての衣(袿・うちき)の裏表の裂を合わせた色を言ったが、後にはその衣を幾領も着装して表される衣色の配合色も「かさねの色目」と呼ぶようになった。本書は、その両者の色彩配合をとりあげたもので、前者には「重」、後者には「襲」の文字を用いて260余種を解説している。あわせてトーン分類一覧表・参考文献なども多彩に収録。

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5つ星のうち 5.0 平安の美が手もとに, 2003/8/21
By カスタマー
平安時代の装束に用いられた色のレパートリーが、贅沢に再現されている本です。また、季節ごとに用いられた色使いに分類して、その名称と共に具体的な彩色がカラーで印刷されているため、非常に分かりやすいと思います。

色に興味のある方や、あるいは専門的に調べてみたいなと思っている方、すべてに有効な1冊です。この本だけではもの足りず、『日本の伝統色』という本も、手に入れたくなってしまうでしょう。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 美しい「あわせ」の名前, 2008/7/28
By ホレイシア (東京都国分寺市) - レビューをすべて見る
 言うまでもなく「色」の解説書であり、そのあたりは前の方々がとても詳しく触れておられるので、別の視点から。
 これは私の愛「読」書である。「源氏」その他、古典を読むとき、その衣装がどんな色の組み合わせなのかを知ることができるのも魅力だが、意外な色の組み合わせに意外な名前がついているのを知る楽しさもある。茶色と緑で「蝉の羽」とか、白と紺で「花薄」、「朽葉」にも「赤朽葉」と「青朽葉」があったり、「秘色(ひそく)」なんて意味深なものまである。「移菊(うつろいぎく)」、今ではあまり聞かない美しい響きだ。「枯野」、「脂燭色(しそくいろ)」、昔の人はどんなものでもいとおしみ、楽しんだのだなと思う。
 こういう今の暮らしには関係ないが、ちょっとめくると風雅な世界が広がる本が一冊、手元にあるのは、悪くない。
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13 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 平安の色を扱った点はすばらしいが、、, 2004/12/11
~やはり、「日本の伝統色」同様に、もう少し価格が高くても良いから
一生使える材質で、辞典レベルの豊かさを意識して編集していただきたかった。

せっかくの内容なのに、、読者が一生手元に置くということは、視力がおちていく
可能性がある、、ということだから、流行ものの小説ならいざしらず
こういう専門書は、そんな点までも考慮して「価格安より~~質とサービス」に重きをおくべき。~

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