出版社/著者からの内容紹介
◆36年前の「楯の会の決起」が歴史に埋もれてしまったかのよう
に思える現在、三島由紀夫氏の真意を今こそ多くの人に理解してほしいと願う
著者の渾身の手記です。
◆学生時代に楯の会に所属し、三島由紀夫氏の薫陶を間近で受けた著者が、誤解
されがちな三島氏の素顔をありのままに語っています。
◆口絵をはじめ、晩年の三島氏らの貴重な写真13点も収載しています。
現在、故郷の金沢市で事業を営んでいる著者は、ある日、楯の会会員に宛てた
三島氏の遺書を再読し、残された者としての「最低限の任務」を果たそうという
思いに駆られて本書を書き始めました。
楯の会入会の経緯や、自衛隊での本格的な訓練の様子、当時の楯の会の情勢認
識なども含め、当事者でなければ語りえない貴重な証言となっています。同
時に、随所に引いている三島氏の文章に36年後=今の「現実」を照らすことで、
戦後日本のあり方に警鐘を鳴らす書ともなっています。
内容(「MARC」データベースより)
1970年11月、三島由紀夫が憲法改正を訴え自決してから36年の歳月が流れた。三島氏による「檄文」や、所属していた「楯の会」のメンバーに残した遺書などを通して、その理想や事件をあらためて顧みる。
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