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私はなぜ「中国」を捨てたのか (WAC BUNKO)
 
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私はなぜ「中国」を捨てたのか (WAC BUNKO) (単行本)

石 平 (著)
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「日本に来たことが私の最大の幸運」共産党による思想教育、文化大革命、天安門事件を経て祖国に幻滅し、日本に帰化した著者の“魂の変遷の記録”。「中国は共産党の“政治的道具”でしかない」と、著者が絶望した中国の内情とは?そして、著者が見惚れ安息の地を求めた日本の美しさとは?祖国を捨てた男の覚悟と哀しみに触れる。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石 平
1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。現在は、中国や日中関係の問題を中心に、活発な執筆・講演活動を展開する。2007年末、日本に帰化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: ワック (2009/08)
  • ISBN-10: 4898316107
  • ISBN-13: 978-4898316108
  • 発売日: 2009/08
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 日本人は、果たしてここまで「日本人」たりうるか?, 2009/8/26
By やじうま (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
 論客・石平氏の日本に帰化するまでの半生の記。
 文化大革命の嵐が吹きすさぶ中に少年時代を過ごした
著者が、日本でみたものとは‥。

 民主化運動の挫折から、訪れた日本。
 そして、友人とともに何気なく訪れた京都。
 広大な紫禁城を見た眼には、京都御所の佇まいはあまりに
質素に映ったことだろう。
 しかし、著者の眼は外見にとどまらず、さらに深奥を抉る。
 それは、富や権力で統治した列国の支配者とは一線を
画する皇室の姿であり、かつて自分が祖父から伝えられ、
現在の中国では失われた「礼」の文化、「忠恕」の心であった。
 命をかけた祖父の薫陶に導かれるように渡来した著者に
とって、果たして日本は安住の地となり得るか。
 かつての歴史と文化を否定した中国は、最早帰るべき地とは
なりえないのだろうか。
 日本人以上に日本を愛する著者の心の中には、祖国に裏切られた
悲しみもまた、見える。
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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これはお薦め!, 2009/8/16
ご存知「現代中国の語り部」石平さんがご自分の生々しい成長過程を語ります。それが現代中共の歴史と日本文化を語ることにもなっています。そうか、石平さんはそんな体験の後に、そんな体験の結果、日本に帰化されたのか、、、。事情がよくわかりました。私は彼の著書の贔屓でしたが、ますます彼を好きになりました。CHINA(中共ではなく)の真の愛国者は彼です。そして「愛日主義者」。韓国を語るには呉善花、中国を語るには石平氏とわが国はいい帰化人に恵まれました。中共が民主化したら彼を大使にしたいです。もちろん日本からの、、。お薦め本です。是非!
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 失敗, 2009/9/1

石平氏の本の中で最も読み応えのある本です。ひとりの中国知識人が成長につれ、毛沢東と中国共産党の非道さに目覚めるさまは、現代中国が抱える矛盾、中国人の悲しさを感じさせます。彼は本当の意味での愛国者だと思いますが、その対象は自らが理想をする中国像と中国文化であり、現実の中国にはどこにも存在しません。石平氏は古代中国の理想が日本にのみ生き続けていると主張しますが、個人的にはちょっと褒めすぎなのではないかとも感じます。個人的に失敗だったのは、この本が『私は「毛主席の小戦士」だった―ある中国人哲学者の告白』の改訂版だったことです。わたしはすでにこの本を読んでました。しかし、まだ石平氏の著作を読んだことがない方には、お奨めできる本です。
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