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この厄介な国、中国 (ワック文庫)
 
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この厄介な国、中国 (ワック文庫) (新書)

岡田 英弘 (著)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

古くから交流があったという史実から親密なイメージが強い中国。でも本当に中国を理解してますか? 外交問題や民族性から行動原理を探るなど興味深いテーマで中国の素顔を明らかに。クレスト社97年刊「妻も敵なり」を改訂。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡田 英弘
1931年東京都生まれ。東京大学文学部卒。57年『満文老档』の研究で日本学士院賞受賞。その後、ワシントン大学客員教授、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授を経て、現在、東京外国語大学名誉教授。中国史はもとより、その研究はモンゴル史、満洲史など広汎にわたり、西洋史、日本古代史にも造詣が深い。該博な知識に基づくアジア情勢分析にも定評がある。西洋、アジアの諸言語にも堪能(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 5.0 対中国観の再構築を迫られる, 2005/1/2
By 江口哲学 - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
私たちが受けてきた歴史や漢文と言った学校教育、HNKなどで放送されるドキュメンタリー番組などからは、正しい中国観は醸成されないだろうと思い知らされた著作である。国家の概念から個人の行動原理まで、日本のみならず欧米的な基準からでさえ、中国と言うものを理解するのは無理だろう。これまでに培われてきた中国に対する幻想を捨て、ゼロから対中国観を再構築しないと、対中国ビジネスや外交で失敗を重ね続けるだろうと思った次第である。
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35 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 わかったつもりでも何もわかっていない。, 2005/1/19
 日本には漢文というものがあるため、なまじっか中国のことを理解したような気になる。しかしながら、実際に中国人に会って見ると想像とのギャップに苦しむ。相手が何を考えているかわからない。
 この本を読んで、もっとも基本的なところが理解できていなかったような気がする。漢詩を読める中国人は少ないということは衝撃的であった。
 世界史では年号や人名を暗記するが、それらは枝葉末節のことであり、もっと根本にあたる部分がわかっていないと意味がない。
 巨大な大陸、多くの民族、たくさんの人口、次々と変わる支配者。そういた環境で、どうやって生き残っていくかを考えれば自ずと理解できる。まさに目からウロコの一冊であった。
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30 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 外務大臣推薦図書?, 2006/2/17
By すのーどろっぷ - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
以前、報道ステーションで麻生外務大臣が薦めていたので読んでみました。

中国は漢字発祥の地でありながら日本よりも漢字が少なく、文章も漢文のを引用し続けてきたのは知っていましたが、何故そうなってしまったのかは判りませんでした。

そういった疑問について、中国という広大な大陸の中で文書での意思の疎通をスムーズに進める故の措置というのはなかなか説得力ある説明だなと思いましたし、副作用として文学の発展を阻害したとはいえ、これはこれで合理的であったと思いました。

それ以外にも中国人の現在もある行動理念として語られる指桑罵槐(本来批判すべきものを批判せず、遠まわしに他の対象を批判し、巡り巡って本来の対象へ届くようにする)というのは、日本人には理解し難い代物でしたが、上記の漢字同様、足元をみられたら死を意味する中国社会では納得のいく行動理念に感じました。

何故、中国人は…とその言動に疑問に思う人には必読の一書ではないかと思います。出鱈目にみえる彼らの言動も意外に筋が通っていてユニークです。
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5つ星のうち 5.0 岡田中国論の真髄がここにある
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5つ星のうち 3.0 幹部の子弟は海外の永住権を取ってるそうです・・・・
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5つ星のうち 5.0 にわかに信じがたいほど明快
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投稿日: 2004/1/29

5つ星のうち 5.0 奇奇怪怪な中国人の行動原理
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投稿日: 2004/1/21 投稿者: jinchoku

5つ星のうち 5.0 頭の固まった人には不向き??
カスタマーさんあたりは結構な酷評ですが、今漢族と呼ばれるものが当時○○と呼ばれていようが△△と呼ばれようが、読者としては漢族が一番わかりやすいから使用していると... 続きを読む
投稿日: 2003/6/17

5つ星のうち 4.0 良い本ですよ
現代の読者対象には現代最も適切な表現を使うのは通例だから、漢族の件は誰でも知っていると思います。大切な事は枝葉末節では無く、根本的な思想の源流をとらえることでは... 続きを読む
投稿日: 2003/6/16

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