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何のために生きるのか (単行本)

五木 寛之 (著), 稲盛 和夫 (著)
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何のために生きるのか
昭和7(1932)年生まれのベストセラー作家と京セラ創業者が、人間、宗教、日本人について語り尽くした書。戦争体験は、2人の心に決定的な教訓を植えつけた。一瞬にして目の前のものが崩れ落ちる喪失感や、人々が喘ぐ地獄絵図は、心の奥底に確固たる信仰心を育むことの大切さを痛感させたと言う。

五木寛之氏は「日本の美しき風習」の復興を願う。かつての日本人が持ち合わせていた他者との共生を良しとするしなやかな信仰を忘れた現代社会は、うわべの豊かさとは裏腹に、枯れた大地に等しいと苦言を呈する。稲盛和夫氏は、生き馬の目を抜くビジネス社会にあっても、他者を思いやる「こころ」が放つ光が勝者の道を照らすのだと諭し、自らの体験を例に語る。


(日経ビジネス 2005/12/12 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



出版社 / 著者からの内容紹介

いま、生きる意味を問うすべての人に捧げる。

昭和七年生まれの二人が初対面。その瞬間から、理屈ぬきで親しみを感じ合えるソウルメイトとして、対話は静かに進んでいった。
 いま年間約三万二千人もの自殺者を生んでいる「豊かな」日本。そんな中で、現代人は何を失ってしまったのか。その真相が、貧しく苦難に満ちていた二人の青少年時代との対比の中に、また、日本人の精神的バックボーンを形作ってきた仏教思想をたずねる中で浮き彫りにされていく。
 五木氏は、「いま、井戸を掘らなければいけないのは、アフガンの荒野もそうだけれど、日本人の渇ききったこころにこそ井戸を掘り、水分を含んだみずみずしいこころを取り戻す必要がある」と本書に述べておられる。
 作家・五木寛之として歩んできた道と、その出発点となった凄まじいまでの戦争体験。「他力」という生き方――。  
 一方で、京セラ創業前夜から今日に至るまでの実業家・稲盛和夫氏が歩んできた道と、仏道修行のことなど。お互いの飾らぬ言葉で、人生の真実が語られていく。稲盛氏は、「運命はこころのありようによって変えられる。こころが呼ばないものは、決して周囲に現象として現れない。それが真理というものではないかと思っています。だから、こころをまず美しく変えていくことが大事なのではないかと思うのです」と述べている。
自力か他力か、人生の目的は何か――一流の二人が人生の根源的テーマにせまった本格的人生論。

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5つ星のうち 5.0 この本にありがとう!, 2005/12/14
先月私の妻が会社を退職することを決意しました。退職を決意するまでの一年間、会社での人間関係に悩みながらも、「今まで自分はどんな人とも妥協せず向き合えばその人ともきっと信頼関係が生まれるんだから、自分は諦めちゃいけない、自分でなんとかしなきゃ」と色々とがんばってきたのですが、なかなか改善されぬまま、妻は腰を悪くしてしまい休職したのち年度末前という中途半端な時期に退職を決意することとなりました。妻の今までの生き方からしたら退職を決意した自分がダメな人間と悩んでいました。そんなときに、たまたま私の同僚から紹介され、この本を読む機会を得ることになり、その本の中で、「他力は自力の母」という話を読んだとき、「君の妻は間違っていなかったよ。充分がんばったよ。もう充分だよ。」と言われたようで思わず涙を流してしまいました。そして、その日に妻に「よくがんばったね。本当にお疲れ様。」と素直に心から言うことができ、そんな僕の心が通じたのか、やっと妻も明るく「そうかな」と笑って言え、腰も急に良くなってきたのです。退職後には、他の社員の方から数々の暖かい感謝の言葉をもらい妻も本当に元気になってきました。だから、仕事や家庭などいろいろな場所で、一生懸命にがんばっていて、もしかして自分はダメな人間なんじゃないか思っているかもしれない人達に、是非この本を読んでもらい、今一度、自分を褒めてほしいと思い投稿しました。本書に出会えたことにとても感謝しています。
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読んで人生の糧になる本です。, 2005/11/21
この本を読めば、なぜ感謝しながら生きていかなければならないのかよく分かります。人は生を終えるとき、生まれた時よりも魂を清らかにする、という言葉は何度読み返しても、心に強く残る言葉です。皆様にも是非おすすめいたします。
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 内容が深いですね。, 2006/2/6
この手の対談にありがちな要領を得ない、結局何が言いたかったわからないようなものとは違い、根底にいのちというものが常に話の中にあり、二人の死生観や魂と言ったものが見えた。
この本を読むことによって、五木氏と稲盛氏の本を再度読み返したくなった。
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5つ星のうち 5.0 格別な対談。
戦後の名経営者である稲盛さんとどちらかというと反体制的な作家の五木寛之さんの対談は想像しただけでワクワクしましたし、どんな話になるのだろうと興味深々でした。そう... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 街道を行く

5つ星のうち 5.0 午後の紅茶
この本を読んでいる間ずっと素敵な気持ちになることが出来ました。常に感謝する気持ちを持つこと。それを忘れないようにと思わせてくれます。この本に出合えて良かった。あ... 続きを読む
投稿日: 2007/9/8 投稿者: 不動明王

5つ星のうち 4.0 何のために生きるのか。
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投稿日: 2007/6/10 投稿者: フェリックス

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投稿日: 2007/1/24 投稿者: 玄鵬

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投稿日: 2006/9/22 投稿者: utudanuki

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投稿日: 2006/6/2 投稿者: スタージョンの法則

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5つ星のうち 4.0 生きる意味を問う対話
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