内容紹介
個人事業主の方、フリーランスの方、はたまたこれから会社を辞めて、事業をはじめようとする方のために、「個人事業」が得なのか? 「会社」が得なのか? きっちり納得したうえで、「よし、会社にしよう」とか「今はまだ個人事業でいこう」と判断できる書籍です。
会社のつくり方は、会社法の改正により比較的簡単になりました。会社のつくり方にテクニックは必要ありません。大切なのはパターン化した会社のつくり方を知ることではなく、どんな会社をつくりたいのかきちんと把握することです。
この本は、会社をつくるうえでのメリット・デメリットを検証した知識が、おのずと会社をつくるときに役立つしくみになっています。
個人事業を法人化するにしても、いちから会社をつくるにしても、何か「メリット」があるからこそ決断できるはずです。もしかしたら、デメリットもあるやもしれません。その分岐点は事業の種類や売上規模によってもまちまちです。この書籍では、業種や売上規模によるシミュレーションを載せていますので、参考にしてみてください。
メリットやデメリットを知ることが十分検討することにつながります。その比較作業が、法人化までの手順を理解する、大きな助けとなります。そして、あなたの会社の強みになっていくはずです。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原 尚美
税理士。東京外国語大学英米語学科卒業。東京都大田区で、女性ばかりのスタッフ17名の会計事務所を主催。事務所経営の傍ら、会社法のセミナー講師なども務めるほか、地方公共団体外部監査人、成年後見人、租税訴訟補佐人としても活躍中。東京税理士会蒲田支部で、小規模事業者のための税務支援部長を長く務めた後、現在は研修部長に就任。税務会計のみならず、財務会計に強く、起業相談から資金調達の相談まできめ細かく応じている。中小企業向けのIT支援や、給料計算代行・記帳代行を得意とする一方、英語力を生かして国際課税の分野にも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)