LinuxをPCにインストールし、常時接続回線を利用して、自宅サーバーを構築してみよう!
本書では、はじめてLinux を扱う読者でも問題なく作業できるように、具体的な手順で、実際の画面を見ながら構築できるようにスクリーンショットを多く掲載して解説しています。随所にTipsや注意ポイント、キーワード解説を盛り込み、様々な状況に対応できる情報を掲載しています。
本書ではSSH(OpenSSH)、FTP(vsftpd)、Mail(Postfix)、Web(Apache)サーバーなどのインターネット・サーバーと、Windowsファイル・プリンタ共有サーバー(Samba)、さらにWebアプリケーションとしてWeblog(Movable type)とWebメール(Squirrelmail)の導入、構築方法を解説しています。
また無償のアンチウイルスソフトを用いて、Mailサーバー上でウイルスチェックをする仕組みを導入する方法も紹介しています。
インターネット上に置かれたサーバーは、常に攻撃の危険に晒されています。そのため可能な限りセキュアにサーバーを保てるように配慮しました。OSインストール時には、できるだけ不必要なパッケージを導入しないようにし、サーバー構築時にその都度必要なパッケージをインストールします。また管理者(root)でのログインを可能な限り避け、必要なときのみ管理者権限を取得して作業を行うように配慮しました。
具体的なセキュリティ対策としては、パーソナル・ファイアウォールの設定を施し、使用するポートのみ開放する方法を解説しています(また本書ではサーバーを直接インターネット上に置くのではなく、ルーター越しにサーバー運用することを推奨しています)。さらに、細かな権限処理を可能する機能をカーネル・ベースで対応させた「SELinux」の機能を導入することを前提に解説しています。バッファオーバーフロー対策としてLibsafeの導入方法を紹介しています。
サーバーを攻撃から守るための基礎知識を身につけるため、巻末には攻撃に関する主要な用語解説を掲載しています。
内容(「BOOK」データベースより)
本書ではLinuxディストリビューションの1つである「Fedora Core 5」を利用してインターネット・サーバーの構築方法を紹介します。個人のサーバーとしてよく利用される、メール・サーバ、FTPサーバー、SSHサーバー、Webサーバー、Windowsファイル共有サーバーの設置方法を紹介します。また、メール・サーバーでは煩わしいスパムやウィルス・メールの除去方法についても紹介しました。さらに、近頃話題の日記システムであるWeblogや外部から自宅に届いたメールを閲覧したりできるWebメールの設置方法も扱っています。
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