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ライン
 
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ライン (単行本)

by 村上 龍 (著)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

半殺しにされたSM嬢、男の暴力から逃れられない看護婦、IQ170のウエイター、恋人を殺したキャリアウーマン。男女の性とプライドとトラウマが、次々に現代日本の光と闇に溶けていく。圧倒的な筆力で現在のコミュニケーションを描いたベストセラー。 --This text refers to the 文庫 edition.


内容(「BOOK」データベースより)

登場人物の性とプライドとトラウマが現代日本の光と闇に溶けて消えていく。あしたは、朝が来ないかも知れない…。

Product Details

  • 単行本: 209 pages
  • Publisher: 幻冬舎 (1998/08)
  • ISBN-10: 4877282513
  • ISBN-13: 978-4877282516
  • Release Date: 1998/08
  • Product Dimensions: 7.8 x 5.3 x 0.8 inches
  • Average Customer Review: 4.2 out of 5 stars  See all reviews (18 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #748,157 in 本 (See Bestsellers in 本)

    Category Ranking:

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15 of 19 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 「分かり合うこと」をあきらめた人たちは、少し悲し気, 2002/6/29
このレビューの引用元: ライン 幻冬舎文庫 (文庫)
怖かった。他人が怖くなった。街角で擦れ違う人々、コンビニで、タクシーの運転手や、
喫茶店のウェイター、イタズラ電話で、風俗街で、道を教わりたくても、街で他人に
声を掛けるのが怖くなった。

作中、次々と登場する危ない変人たちのオンパレード。

友達の友達だと偽り、スタンガンで待ち合わせ女を狩る男。ホームレスの女の子を、
妹として飼っては捨てる中年ホステス。コブシで女の眼球を潰す事に快感を覚える男。
今からウサギを殺しに行くから観に来ない?とナンパする男。

ひょんな事から人々が出会っても、決して本心を本名でさえ明かそうとしない猜疑心に
満ちた主人公たち。名前なんかどーでもいい。「分かり合うこと」をあきらめた人たちは、
少し悲し気。一期一会?「ふざけんじゃあないですよ!」そんな呑気では、この世の中、
命が足りません、という様なメッセージに取れた。

この作品、上記の様な数々の場面で、交錯する危ない現代人たちを次々とバトンリレー
の様に描いている。それこそ、たかだか十数ページで次々と主人公が入れ替わる。
一章ごとにアッケなく消費されていく登場人物たちだが、その存在感・リアリティー
に引き込まれついついページをめくってしまう。恐ろしいけど好奇心をくすぐる人物たち、
キモチ悪いけど異様な快感を備えた麻薬的文章。う〜ん、アンビバレンスです。
PS●全20章 243ページ いっきに読めました。(18名の要注意人物が登場)
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9 of 12 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars やっぱり、嫌いだ。, 2003/6/20
このレビューの引用元: ライン 幻冬舎文庫 (文庫)
 村上龍の作品がどうしてもどうしても好きになれなかった。興味が無いわけではない。色々かじってみたけれど、読んでいるうちにゆらゆらと海面に浮いている船に乗っているような感覚。彼の文体に酔ってしまい、気持ち悪くなるのだ。それで、しばらく彼の作品とは距離を置いていた。しかし、最近気になる男が彼の作品が好きだという。それで、久しぶりに手をだしたのがこの本だ。
・・でもやっぱり、好きになれない。むしろ嫌いだと再確認した。狂気と正気の間をぐらぐらと行き来する人々に満たされた、何も生み出さない世界。
 登場人物の思考に飲み込まれてまたもや、気持ち悪くなった。これを好きだという男って・・・?一筋縄ではいかないね。
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6 of 8 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars やっぱり ’村上 龍’, 2004/4/14
このレビューの引用元: ライン 幻冬舎文庫 (文庫)
 一風変わった構成で話は進んでいく。次から次へと読み進まなければならない、というような。すなはち、ライン=繋がっている。 皆、‘病んで’いる。でもこれは決して小説の中だけの話ではない。新聞の三面記事にもゴロゴロ載っている。ただそれをわかりやすく丁寧に物語にしているだけのことだ。感動とか教訓とは無縁の世界、作者の社会に対する冷めた眼がそこにはある。深くかかわろうとしないかわりに、現実を呈示し続ける。説教めいたことも何も言わない。なぜなら村上 龍という人は、基本的に他人のことはどうでもいいと思っているからだ。大切なのは自分の仕事である、と言い切る人である。作家として、問題を見せることはするけれども答えなんて知らないよ、あとは自分たちで考えな、と。個人的に、そういう押し付けがましくないところがとても好きだ。答えが欲しい人にはオススメできない。
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5.0 out of 5 stars 現実派は読んでも面白くない。
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意味が分かりませんでした。
結局、ラインが見える女(主人公?)とはなんだったのか・・・?
いや必ずしも、小説にオチを期待してはいけないんだ。ラストに... 続きを読む
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劇作家だったシェイクスピアがまさにそうであるように。... 続きを読む
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5.0 out of 5 stars 村上龍の作品の中でも1、2位を争う優れた作品
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Published on 2004/12/31 by kyoko2222

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Published on 2004/11/20 by ぷりうす

5.0 out of 5 stars ライン
まず、プロットに感激。まさしくライン。人はどこかで繋がっている。
これだけで合格なんだが話の内容もいい。
登場人物がみんな普通の状態ではない。という... 続きを読む
Published on 2004/3/19 by ポンコツ之助

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