出版社/著者からの内容紹介
第一章 愛情
男は「セックスしたいから」、あるいは「性欲を満足させたいから」風俗に行ったり、別の女性と交流をもちたがったりする。
だが、多くの女性は「浮気をするのは、その女性に関心があるから」、あるいは「私に飽きたから」と、セックスと愛情を直結して考える。
そこには、「セックスと愛情」について、大きな男女差があるのではないだろうか。
彼女(あるいは妻)がいるのに「他の女性としてしまう」男たちのインタビューから男の心理を考えてみたい。
彼(あるいは夫)の浮気が発覚したとき、彼女たちの彼への愛情はどう変化するのか、女性側からの証言もまじえ、男女の壁を探ってみる。
第二章 自由
パートナーがいる場合、「他の異性とデートする自由」「他の異性とセックスする自由」「マスターベーションの自由」はあるのか、ないのか。
カップルたちの意見を通して、ここでも男女の違い、あるいはカップルによる「自由の容認度」を探る。
第三章 葛藤
セックスについて、男女はそれぞれどういう葛藤を抱えているのだろうか。
「リードしなければいけない」と今もプレッシャーに押しつぶされそうになっている男、受け身の態勢を崩そうとしない女。
従来のセックス観の枠内にいることは、どんなメリット・デメリットがあるのか。
男女それぞれ、どんなコンプレックスを抱えて、どう葛藤しているのか、また男にとっての「ペニス」とは何なのか。
第四章 嫉妬
男女の嫉妬の形態は違うものだろうか?
「愛する妻が輪姦されるのを見るのが好き」な夫、「彼が見ている前で他の男によって乱れてしまう」ことに異常な興奮を見いだす女性、「自分の知らないところで彼女が浮気をしてきて、その話を聞くことで興奮する」男などなどが登場する。
なぜだか女性のほうでは、「彼が他の女性としているのを見て興奮する」人は少ない。
嫉妬、というものがもたらすものが、男女によって違うのではないだろうか。3Pを初めとする複数セックスについても考えてみる。
第五章 解放
セックスにおける「解放」とはどんなものなのか。
「セックスは好きじゃない。自分のオナニーを見てくれれば僕は満足」という男性、そんな彼とつきあっている女性、「オーガズムが得られないから、一夜限りのセックスを繰り返してしまう」女性、等々の証言を拾いながら、男にとって、女にとって、セックスにおける「解放」とはいったい何なのかを考えてみたい。
心が満足しなければいくらセックスをしても虚しい、というのは本当か? 生活上のパートナーとセックスパートナーを使い分けることはいけないのか?
内容(「BOOK」データベースより)
愛し合えば愛し合うほど苦しいのはなぜ?心の壁と肉体の壁、2つの壁を乗り越えられたらもっと感じることができるのに。