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樹海の歩き方
 
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樹海の歩き方 (単行本)

by 栗原 亨 (著)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

青木ヶ原樹海の謎に迫る! 科学技術の発達により、世界中の秘境が消えていった。 航空機、人工衛星などにより、次々にそれら秘境の謎が暴かれてゆくなか、 日本には最後の秘境があった……“青木ヶ原樹海”である。 “呪界”ともよばれるその場所は、入ったら最期、 二度と戻れぬ不可侵の地のまま存在し続けていた。

そんな青木ヶ原樹海の謎に迫り、可能な限りその謎を解明する。 「コンパスがぐるぐる回る」といったメジャーな伝説から、 「入ったら二度と出られない」「自殺の名所」「幻の遊歩道や池がある」と いったものまで、樹海にまつわるあらゆるネタを実地取材し調査、報告。 さらには、樹海内での自殺者についての考察や実態報告なども掲載。



内容(「BOOK」データベースより)

最後の秘境、青木ヶ原“呪界”その謎と伝説を完全解明!誰もが知る自殺の名所、「帰らずの森」とも呼ばれる不可侵の地。「方位磁針が回り続ける」「幻の遊歩道が存在する」など、樹海=呪界のあらゆる謎と伝説を実地調査し、最深部への探索方法までも網羅した完全ガイド。

Product Details

  • 単行本: 230 pages
  • Publisher: イースト・プレス (2005/4/28)
  • ISBN-10: 4872574370
  • ISBN-13: 978-4872574371
  • Release Date: 2005/4/28
  • Product Dimensions: 8.3 x 6 x 0.7 inches
  • Average Customer Review: 3.3 out of 5 stars  See all reviews (6 customer reviews)
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32 of 40 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 「樹海の歩き方」というよりは「死体の探し方」, 2005/5/15
By A Customer
はっきり言って、本のタイトルを「死体の探し方」とでもした方が正確だと思いました。書いてある内容なんて、死体を見つけたらどうするか?とか、装備や心がけに関するうんちく、筆者が発見した複数の死体の詳細なレポート、おまけにとどめの袋とじ(!)などそんなのばかりで、その手のものが好きでない人にはもちろんお勧めできません。まぁ、医療の最前線にでもいない限りは、一般人が親族以外の臨場感のある死体にお目にかかることはまずないわけで、樹海におもむくというのは手っ取り早い手段なのかもしれません。筆者もところどころで厭々やっているようなそぶりでぶつぶつ言いながら書いていますが、なんだかんだ言ってそういうのが好きだからこんな本を書いてしまったのではないでしょうか? そういった心情がわかる人にだけお勧めです。 
関係ないのですが、自殺志願者にとって自分の死体が死んだ後どれだけ汚い状態になろうが、知ったことではないのではないでしょうか? 僕自身は自殺には興味はありませんが、この本が抑止策になるかどうかは、ちょっと疑問のような気がしました。
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9 of 16 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 樹海を実証的にとらえた悪趣味, 2005/9/1
By 荒野の偏微分 (西日本) - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
青木ヶ原樹海は、今まで根拠のない噂のみが横行して、ちゃんとした記述はなかったといって良い。動機はどうあれ、実際に入ってみて、現状がどうであるのか、方位磁石が効かないというのはほんとうか、あちこちに自殺体が見られるのか、調べてみる。とりあえず実情を反映した地図を作る。入るために必要な装備を定める。これらは全て、パイオニア的な地域研究には必須である。そんな意味では、この本は非常に基本的な文献スタイルを踏襲している。確かに書中には死体捜しの趣味が横溢しており、袋とじの死体写真までついているが(私個人の感性からすると大したものではない)、読者がその趣味をいかに受け取るかというのはまた別の話である。死体の存在そのものは真実であり、樹海には興味があるが死体は見たくない、というスタンスもそれはそれで疑問符がつくのではないか。 
青木ヶ原樹海に興味を持つ向きには是非。
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1 of 1 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 掘り下げ不足, 2009/7/20
By Duffy (静岡県沼津市) - See all my reviews
時間を掛けて、自殺の名所である青木ヶ原樹海をレポートし、樹海に入るにあたっての注意点や、身元の分からない遺体の火葬、納骨などの諸費用を村が負担しているという事実を記載した点は、一定の評価ができますが、自殺者に対する掘り下げという点では、的を外れている。著者は青木ヶ原で朽ちている遺体を見て、そのむごたらしさから、そんな姿をさらけ出す勇気があるなら、現世においてどんなことも出来るのではと問いかけ、さらに発見した遺体の詳細を紹介し、その壮絶さを読者にわかってもらい、自殺を思いとどませているが、そんなことで、自殺を思いとどまる人がいれば苦労はしないのではないでしょうか。著者は自殺者の遺体が大自然の中で静かに自然にかえっていくなどといったイメージとは程遠いといっているが、それでは著者の理想とする自然にかえっていくとはどのようなものであろうか?人間だけが死後、腐らない体を持っているわけではないし、人間もまたこの世界の生命体の中の一つでしかないのではないでしょうか?だからこそグラビア写真に掲載されている写真こそが、真実なのである。それを曲げて自分本位な理想を押し付けるのはどうかと感じました。レポートをまとめたところまでは良かったのですが、遺体に圧倒され、客観的な考察が出来なかったようです。人間はこの地球上で、決して特別な存在なんかではないんですよ。
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