内容紹介
◆環境を、動物を守るための暴力とは何なのか?
過激な反捕鯨運動でも知られるグリーンピースやシー・シェパードなど、
ラディカル環境・動物解放運動の歴史と思想的背景を解き明かし、
その内在論理を丹念に読み解くことで、“自由”と“民主主義”の国「アメリカ」の
問題を鮮やかに照らし出す!
◆「エコ・テロリズム」とは、放火や爆弾、器物損壊といった暴力行為を伴う過激な
環境保護・動物愛護(解放)運動を指す概念である。
第一章 エコ・テロリズムとは何か
第二章 ラディカル環境運動と動物解放運動
第三章 思想史的背景
第四章 アメリカにおける反エコ・テロリズム
内容(「BOOK」データベースより)
「エコ・テロリズム」とは一体何なのか?過激な反捕鯨運動、動物実験関連企業や研究者への執拗な脅迫・襲撃、自然開発業者の関連施設への放火、バイオ関連企業への爆弾攻撃…。「環境保護」や「動物愛護」を理由とした暴力事件が近年続発し、欧米では大きな社会問題となっている。ラディカル環境・動物解放運動の歴史と思想的背景を読み解いていくと、戦争によって独立を勝ち取り、奴隷解放・公民権運動によって権利を勝ち取ってきた、「アメリカ」の真の姿が浮かび上がってくる。