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放送禁止映像大全 (単行本)

天野 ミチヒロ (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

封印された“全263作品”から知る映像の暗黒史。世の中には、抗議や自主規制などにより再放送およびソフト化がされない、いわゆる放送禁止映像が存在する。いや、存在しなかったこととされている。それら決して見ることはできない封印された作品は、いったい何を問題視されたのか…。


内容(「MARC」データベースより)

「ウルトラセブン」第12話はなぜ封印されたのか? 存在が知られながらも決して見ることができない263の映像作品を紹介し、不適切とされている表現を時代背景とともに解説する。

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5つ星のうち 4.0 楽しんで読みましょう。マニアではない人(自分)にはこれで充分, 2006/5/5
著者は最初に「幅広い読者層に向けて執筆した」と断りをいれている。この世界に疎い「幅広い読者層」の片隅にいる私にとって、ここで紹介された作品はヘェの連続である。昔の作品(特にドラマ)にはずいぶん思い切った題名や内容が多いなぁと妙な感心をしたり、放送禁止歌の世界と同じで結構適当(森達也著 放送禁止歌を読んでみてください)なんだと思ったりもした。

メディア論みたいなことを偉そうに書かず、マニアが書いた一般向けの解説書という感じで作品の紹介に徹しているのも良い。

紹介された作品で意外だったのは「妖怪人間ベム」。私はこの作品が大好きで何度も再放送を見ていたのだが、今でも完全な放送禁止にはなっていなかったのがちょっとした驚きだった。あと、それはないんじゃないの、と突っ込みを入れたくなったのが「パーマン」。あんまりである。

前から疑問に思っていたのだが、何故、映像作品には、文庫本の巻末にあるように「本書中には、今日の人権擁護の見地に照らして、不当・不適切と思われる語句や…作品発表時の時代的背景と“文学性”を考え合わせ…」と同じように「…“映像性”を考え合わせ…」と表示して再放送やDVD化することをしないのであろうか。それに値する作品はあるはずである。文字より映像の方が一般に及ぼす影響が大きいにしても疑問である。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「俺の父ちゃんは日本一のピ〜!」, 2008/5/17
By JBHHLW "OHMSS" (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
なつかしのアニメ「巨人の星」の再放送をケーブルTVで見ていたら、いきなり伏字(ピー音)だらけのセリフにビックリしました。「日雇い人夫」も放送禁止用語だったんですね。そんなことを思い出して何気なく手に取った本です。
マニア(どんなマニアじゃ?)じゃなくても、特に著者と同世代だったら、「あー、そんなのあったね。」って感じで楽しめます。
差別用語が満ち溢れていた昭和な時代を思い出しました。確かに昔は、差別的な言葉がTVだけではなく、周りにあふれていました。そういえば、空き地には野良犬もあふれていました。恐い兄さんや、おかしな人も道を歩いていました。最近では、そんなものを見なくなったような気がします。差別用語とともに、差別されるものは何処かに隠されてしまったのでしょうか?それとも隠れてしまったのでしょうか?
差別的な言葉を禁止したからと言って、差別がなくなるわけではないのにね。タブーはタブーであるがゆえに妖しいオーラを放つというのもあるしね。



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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 暗黒の歴史を知ることで、今がわかります, 2007/3/1
『放送禁止映像』と見ると、何やらインモラルな香りがしそうですが、
その中身はいたって真面目な本です。
現在のテレビ放送や、劇場映画、ビデオやDVDといったソフト媒体には、
それぞれの業界毎に倫理委員会があり、更に、自社内での規定も設け、
映像を一般に波及させることに制限をつけています。
(一昔前なら、深夜帯に裸の女性が出る番組など、ザラでしたが、いまでは数えるほどに)
また、差別用語や差別表現などに配慮する意識が高まり、
いわゆるマイノリティに対して、強い影響を与えるようなモノは、
公共の場に出なくなりました。
この本は、そういった『縛り』が緩かった頃に作られたり、
または、放送後に社会的に影響の大きい事件を連想させる内容だったり、
映像の版権や肖像権をクリアできなくなったり・・・
といった、『今は観るコトが困難な映像作品』について触れています。
その数、実に263作品。
その放送禁止にいたる経緯や、性質などのジャンルに分けてあり、
なかなか、わかりやすくまとまっています。
その作品が作られた時代背景や、思想、風俗(イヤらしい意味じゃない方の)などを、
時には、万人が観られる『放送可能映像』よりも、色濃く反映している
『放送禁止映像』が、どれだけ埋もれていったのか、
またそのコトで、あらためて自分たちが生きている時代を知るためにも、
とても参考になる1冊でした。
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5つ星のうち 5.0 面白い
とっても為になる情報満載、日本の映像の歴史の縮図がここにある
映画、アニメ等、すべての映像ファンにお勧めします... 続きを読む
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正直、星3つでもかなり甘いなと感じてます。しかしこれだけの量の作品を調べたと言うことでこの評価。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/27 投稿者: がめちん

5つ星のうち 5.0 DBとしてはよくまとまっています。が、何のDBかい?
放送禁止用語大好き人間としては、チェックしがいのある本です。
ただ、下ネタ系が好きな筆者とは、趣を異にする部分も多分にある... 続きを読む
投稿日: 2006/4/25 投稿者: Carouselambra

5つ星のうち 4.0 発売後に復権しちゃって・・・
紙ベースの手軽なデータベースとして「買い」だと思うよ。ちゃんねらーにはネタ的には薄いと思うけど、じっくり手にとって読めるというのは貴重。でもこの本が発売してまも... 続きを読む
投稿日: 2006/3/31 投稿者: Nightbreaker

5つ星のうち 5.0 ♪あの映像ってなんだっけ?なんだっけ?
「差別だと騒がれて、お蔵入りになっちゃったアニメってなんだっけ?」みたいな時にリファレンス的に使うと便利な一冊。まあ、大全と名がついてるのであたりまえなのですが... 続きを読む
投稿日: 2006/3/19 投稿者: ほんまるたんv

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