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時空のクロス・ロード―ピクニックは終末に (電撃文庫)
  

時空のクロス・ロード―ピクニックは終末に (電撃文庫) (文庫)

鷹見 一幸 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「それにしても、平和だよな」気が置けない仲間達に囲まれ、平凡だが平和な日々を過ごしていた富子市の高校生・木梨幸水。そんなある日、「お前さんには才能があるようじゃ―」彼は不思議な爺さんと出会い、時空転移装置なるものを手渡される。スイッチを入れた彼が辿り着いた先、そこは、「この世界は、地獄だ…」崩壊した富子市だった。そして、困難な状況の中で必死に生き延びてきた仲間達が彼を待っていた。「よかった…生きてたんだ…」生還を喜ぶ幼なじみの香織。だが幸水は戸惑いを隠せなかった。「ここは、僕の世界じゃない…」電撃hpに一挙掲載され、読者人気第1位を獲得した注目作、待望の文庫化。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鷹見 一幸
1969年、静岡県産、埼玉県棲息中。たった一つの「文体」と、七色の「ペンネーム」を使い分け、マンガ原作、ゲーム原案、アニメ企画、その他イロイロ雑文ライター稼業が職業。本作の執筆を機に小説家としての「独り立ち」を狙っているらしい。電撃文庫作品は『時空のクロス・ロード ピクニックは終末に』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 2.0 主に構成の弱さが目立つ, 2007/1/10
 本作は落選作だが、電撃hp(雑誌)に掲載され人気を博し、敗者復活戦を勝ちあがるようなかたちで刊行された。読んでみて、落ちた理由は明らかに思った。デビュー作らしく、拙さばかりが目についてしまう。
 本作の肝は、世紀末的な状況に変わった並行世界と、現実の平和との対比である。三日熱という要素以外はすべて同じにしていた方が、対比効果は強まるのだが、作者はそうしていない(ヒロインの性格が少し違ったりする)。別世界へ移転するまで70ページを費やすなど、ページ配分も疑問だ。確かに平和な現実の描写は必要だろう。だが例えば冒頭から、まるまる20ページも使って主人公がお好み焼きを焼く必然性がどこにあるのか。これは何の伏線にもなっていないのだ。僕は最初から退屈してしまった。
 これらの欠点にもかかわらず、書評では激賞が多いのである。メインターゲットの中高生に、シンプルにテーマを伝えられているのは賞賛に値する。とはいえ個人的には「もっと上手く書けるだろうに……」という歯がゆさばかり感じるのに変わりはない。
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 鏡合わせの世界, 2001/6/21
穏やかな日常から一転して、荒廃し滅亡を迎えつつある「もう一つの自分の世界」に入り込む力を与えられた主人公。そこに住む人々というよりも子供たちの、生き残りをかけたサバイバルは「バトルロワイヤル」をふと連想させます。そこまでのシビアさがないのは、所詮主人公にとっては「本来の自分の世界」という逃げ場があるためですが、語り口はライトノベルらしい軽妙さでも「これは映画やテレビじゃない」というような主人公の葛藤は心に迫るものがあります。ラストなんかは確かに「お話らしいお話」ですが、エンターテイメントとして楽しめて、なおかつもう一度読み返したくなるような小説として読めました。
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18 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 時空のはざまで・・少年が見つけたもの・・・(;'Д`)ハァハァ, 2005/12/23
(;'Д`)ハァハァ なんか時計みたいなモンを使って、戦争の起きているパラレルワールドと日常の世界を行き帰する少年のお話・・・・?!
日常の世界から救援物質を届けたり、戦争の起きている世界で戦ったりする・・・。
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