内容紹介
Flashのプロフェッショナルたちによるスキルアップセミナー、ここに開講!
Adobe Flashといえば、もはやアニメーションのみならず、Webのリッチメディアコンテンツ作成ツールとして定番となっています。しかし、機能が覚えれば作品が作れるということはなく、実際の制作物や案件に応じた「使いこなし方」や「テクニック」が必要とされます。
本書はFlashの機能や操作ではなく、以下のように活用の局面による章立てを行っています。
Introduction Flash CS3とAdobe Creative Suite 3
Track A クリエイティブトラック
Track B スクリプティングトラック
Track C プロダクショントラック
テーマ別に、実践的なトピックを厳選した、セミナー形式の書籍です。
IntroductionではFlash CS3の特徴と、Adobe Creative Suite 3におけるFlashの位置を解説します。1つのソフトで仕事が完結することは少なくなった今、ソフトウェア間の連携について押さえておくことは有益です。
Track Aは「クリエイティブ」がテーマです。
Flash上でイラストを描くテクニック、写真を元にしたリアルなイラストを描く技から、アニメーション作成時のノウハウ、バナー作成の際のTips、PhotoshopやIllustrator、Fireworksから素材を持ち込む際の注意点などのトピックを取り上げています。
Track Bは「スクリプティング」がテーマで、ActionScriptや、Flashと他の言語やシステムとの連携を解説します。
Flash CS3から搭載されたActionScript 3.0がActionScript 1.0/2.0とどう違うのかを解説するほか、ActionScriptのbitmapDataを使いこなすテクニックや、XMLデータの取り込み、PHPとの連携、Movable Typeとの連携など、Flashのスクリプティングに関わるトピックを集めました。
Track Cは「プロダクション」がテーマとして、Flash VideoやAfter Effectsといった映像系コンテンツを作る際のTipsや、アクセシビリティなどのトピックを扱っています。
Flash Videoに関しては、基本から作成方法、取り扱い方、さらに「PIP(パーソン・イン・プレゼンテーション)」の作成テクニックまで。After EffectsやPhotoshopと連携させた高度な動画表現の実現法。また、Flashにまつわるアクセシビリティの問題も、1セッション使って解説し、Flashコンテンツへのアクセシビリティ実装テクニックを解説しています。
執筆は、A.e.Suck、五十嵐 学、伊藤 のりゆき、岡本 紳吾、笠居 トシヒロ、金像 瑞穂、サブリン、野中 文雄、まつむら まきお、森崎 隆、森 巧尚(五十音順)、というそれぞれのテーマにおける第一人者が担当。
Flashの「濃く」て「おいしい」ところを凝縮した、Flashコンテンツのクオリティアップを図りたい方、よりFlashを使いこなしたい方必携の1冊です。