出版社からのコメント
消費者が多様化・細分化するなかで、伝統的なマーケティング手法が効果的でなくなった今、
本書では消費者に会社や商品の「ファン」になってもらう、「ファン・マーケティング」
について解説します。
「ファン・ マーケティング」とは、「ファン・コミュニティ」を活用することで、そこに
参加する人々の「ファン」の度合いを高め、参加者の目的を達成すると同時に運営者(企業・団体)
の目的も達成し、社会へも影響を及ぼす効果を持つマーケティング手法です。
本書では、注目されるSNSについてその背景と理由を述べた後、企業や自治体もSNSやコミュニティに
注目しているという状況やその理由について解説します。そして、ファン・マーケティングとは何か、
について解説を行い、「ファン・コミュニティ」を5つのタイプに分類し、それぞれ成功している
ファン・コミュニティの共通要素について説明します。そして、実際のファン・コミュニティの構築の
ポイントや、コミュニティを盛り上げるための仕組みづくりについて解説します。最後に、
ファン・コミュニティにおける課題と今後の可能性について解説します。
ファン・マーケティングは、SNSのようなネット上のコミュニティだけではなく、すべての
ファン・コミュニティが対象となります。ただファン・コミュニティを立ち上げただけではなく、
一歩進んで「盛り上げたい」と考えている人であれば、本書で紹介しているヒントを取り入れて、
ファン・コミュニティを成長させてください。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上田 真弓
株式会社日本総合研究所研究事業本部主任研究員。大手クレジットカード会社にて広告宣伝・マーケティング・販売促進戦略立案等を数多く手掛けた後、さくら総合研究所(現:SMBCコンサルティング)に入社。現在は、日本総合研究所にて、マーケティング・新規事業立ち上げ等のコンサルティング活動に従事。インターネット導入以前から、勤務していたカード会社のパソコン通信ショップの店長も兼任し、リアルとネット双方からの「顧客の囲い込み」に長年取り組み、特にBtoCマーケティングに関して、深い造詣と実務経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)