内容紹介
祝!『赤毛のアン』誕生100周年、日本カナダ修好80周年。女性読者待望の翻訳家の評伝を発売! 戦争中、命がけで「アン」を翻訳した村岡花子(1893~1968)、初めて明かされる情熱の人生。アン・シリーズはじめ、モンゴメリ作品を訳し続けた理由とは? 孫だからこそ書けた秘密のエピソードがいっぱい。柳原白蓮、吉屋信子、林芙美子、宇野千代、市川房枝、石井桃子、ヘレン・ケラー・・・・・・、時代を切り開いた人々との交流も胸を打つ。エミリー・シリーズ、「少女パレアナ」「王子と乞食」「フランダースの犬」「クリスマス・カロル」、さまざまな名作を美しい日本語に織り成してきた村岡花子。明治・大正・昭和と激動の時代を悩みながら精一杯に生き抜き、戦前から婦人選挙権獲得や廃娼を目指す運動に関わり、戦後は自宅に日本初の子供図書館を開くなど、社会の改善にも尽くし続けた。貧しいクリスチャンの娘は10歳で華族の学ぶミッション・スクールへ/英語を学び翻訳家になった花子は、「禁じられた恋」を貫く/長男を失った悲しみを超え、多くの子供に愛を注ぐ中で出会う運命の本、『アン・オブ・グリン・ゲイブルス』(1908年出版)/カナダ人宣教師から友情の証に贈られたモンゴメリの名作を第二次大戦中に訳したが、原書を得てから、1952年に『赤毛のアン』として刊行されるまでには13年の歳月がかかった/ほか
内容(「BOOK」データベースより)
戦争中、命がけで「アン」を翻訳した村岡花子の初めて明かされる情熱の人生。
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