出版社 / 著者からの内容紹介
朝6時、車庫に停まっているチンチン電車に運転手さんが乗り込みます。異常がないか点検。そして、出発進行! チンチン電車は、朝の市場の脇をすりぬけ、駅前からは通勤や通学の人を運びます。子どもたちやお年寄りも気軽に利用します。観光客も大助かりです。つねに人々の生活とともにあるチンチン電車は、マイペースでゆっくり街を行き来します。 かつては100を越える都市でチンチン電車は活躍していました。その後、自動車の普及に押されて、ずいぶん姿を消しましたが、今でも全国21の路線を現役で走っています。暮らしの潤滑油として、街に活気をもたらしながら走り続けるチンチン電車。おとなにも子どもにも親しまれるチンチン電車を、電車のしくみや運転手さんの暮らしぶりまじえて描きます。舞台となったのは長崎の街。坂の多い町中を上ったり下がったり走るチンチン電車と、街の人々との関わりをお楽しみください。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
内容(「MARC」データベースより)
今でも全国21の路線を走っているチンチン電車。いつでも、ゆっくりと走るチンチン電車は、人々の暮らしの中にしっかりと息づいている。長崎を舞台にその活躍を描いた絵本。92年刊の再刊。