出版社 / 著者からの内容紹介
トーマという男の子はお母さんと畑仕事をしながら暮らしています。ある日、お母さんが病気になってしまいました。トーマは町に野菜を売りにいって、そのお金で医者を呼んでこようと思いました。ところが、畑にはメロンが一つなっているだけでした。トーマは、薬をつくるのが上手でメロンが好きな魔女が森にいるという、お母さんから聞いたお話を思い出しました。メロンをもって森に入ったトーマですが、魔女の庭にはメロンがいっぱいなっていました。魔女は「おもしろいことをしてくれたら薬をつくってやってもいいよ」といいました。トーマはでんぐり返しをしたり、お面をみせたりしましたが、魔女はちっとも喜びません。そこでトーマのとっておきの場所、町の高い塔に魔女をつれていきました……。 スペインの美しい田園や、森と小さな町を背景に展開された感動的な物語で、人気絵本作家、広野多珂子が到達した新天地ともいえる傑作です。
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から
内容(「BOOK」データベースより)
この絵本は、小さな魔女の人形からヒントを得ました。魔女の魔力に惑わされたのか、迷路に入り込み何度も堂々巡りを繰り返しました。やっとのことで描き終えたとき、魔女の人形がニッコリと微笑んでくれたように思えたのは気のせいでしょうか。読んであげるなら5才から、じぶんで読むなら小学校初級むき。
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