出版社 / 著者からの内容紹介
アゲハの幼虫のガジガジくんが、夏ミカンの枝からポットくんの上にぼとんと落ちてきました。驚いたポットくんが見上げると、ミカンの葉はほとんど食べつくされていました。おなかがすいているにちがいないと、早とちりしたポットくんは、もっと食べさせてやりたいと思い、庭のやさしい仲間たちに、おいしいものを紹介してくれとたのみます。ダンゴムシもミミズくんもアリさんも、みんなやさしくて協力します。しかし、ガジガジくんは食べません。キッチンガーデンの野菜もだめでした。みんなまずいと泣きだします。みんなは困ってしまいました。とうとう、やさしいポットくんは自分の鉢に植えてあるパセリを一本だけならあげる、と決心しました。そのとき、あたりは急に静かになりました。ガジガジくんは鉢の横でサナギになっていたのです。どうりで食べないはず。これまでに充分食べていたのです。虫は自分に合った食物(食草)しか食べないのです。アゲハの食草は柑橘類だったのです。それにしても、なんと親切な仲間たちでしょう。ほのぼのとした温かさが伝わってくるお話です。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
内容(「BOOK」データベースより)
庭のレモンの葉を食べつくしてポットくんの頭上に落ちてきたあおむしのガジガジくん。おなかがすいていると、かんちがいした庭のなかまたちは、つぎつぎと食べものをはこんできますが、ガジガジくんはしらんぷり。みんなはこまってしまいました。さて、ガジガジくんは…幼児から大人まで楽しめるかわいい絵本です。
商品の説明をすべて表示する