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女友だちの賞味期限 なぜ彼女は私を裏切ったのか
 
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女友だちの賞味期限 なぜ彼女は私を裏切ったのか (単行本)

by ジェニー・オフィル (編集), エリッサ・シャッペル (編集), 糸井 恵 (翻訳)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

女たちは言う。「最後に頼れるのは女友だち!」。
でも、女の友情は、ときとして恋愛よりも複雑なもの。
一緒に泣き、笑い、励まし合った友だちが、
まさか自分のことを裏切るなんて…。
かつては双子のように仲よしだった友だちが、
互いの幸せを喜び合えないなんて…。
親しい友を失う「痛み」は、失恋以上にあとを引く。
全米で話題をよんだ、気鋭の女流作家たちによる実話集。


内容(「BOOK」データベースより)

女たちは言う。「最後に頼れるのは女友だち!」。でも、女の友情は、ときとして恋愛よりも複雑なもの。一緒に泣き、笑い、励まし合った友だちが、まさか自分のことを裏切るなんて…。かつては双子のように仲よしだった友だちが、互いの幸せを喜び合えないなんて…。親しい友を失う「痛み」は、失恋以上にあとを引く。全米で話題をよんだ、気鋭の女流作家たちによる実話集。

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10 of 10 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars よかったです + ちょっと泣けた, 2006/3/28
ふとしたことがきっかけて、とても深い絆が生まれることもあれば、簡単なことで他人より遠い関係に急変してしまう。距離がありすぎるのは親友とは言えないけれど、慣れすぎるのもいや。いつでも一緒に行動していたのに男性の出現で気まずくなってしまう。。。女ともだちとの関係って確かにそういうところがあります。距離のとり方が難しいんですよね。この本は女の友情に関するセオリーとかルールのようなものが論じられているのかと思ったらそうではなくて、いろいろな女性にインタビューしてできた実話集というところが面白いです。自分の女ともだち遍歴が走馬灯のように記憶に戻ってきますよ〜。訳者も書いていますが、私もとくに学生時代の、時間がたくさんあったときにべったりと一緒に時間を過ごした女ともだちとのことをしみじみと思い出しました。


あと、本編には関係ないけれど、あと書きにぐっと来ました。泣けますよ〜
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7 of 7 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars もう一つの「女友だちの賞味期限」:あとがきは必読です。, 2006/4/3
決して楽しいばかりの内容ではない。
独特のユーモアに笑いもするが、全編を通じて「喪失」がテーマなのだから、当然、読後感は重い。

にもかかわらず一種の救済を感じるのは、訳者である糸井恵氏によるあとがきを読んだ時。

自身の個人的な体験をつづりながら、さりげなく友情が与えてくれる幸福について肯定的に語ってくれる。
肯定的でありながら、なおかつ友情のうつろいやすさに正面から向き合った糸井氏のあとがきは、単なるあとがきの枠を越えて、本編のなかのエッセイと同じような、あるいはそれ以上に心にしみるメッセージを伝えてくれる。

古い比喩ではあるけれど、まるでレコードのA面とB面のように、本編とあとがきの両方読んで始めて、女の友情についてのミクロコスモスが眼前に開けてくるような印象を受けた。

喪失は所有していたことの証に他ならない。喪失の悲しみよりも、「それ」を感じていたこと、その輝きを一身に受けとめた幸福感のほうがより重要なことを、このあとがきは静かに淡々と伝えてくれる。



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6 of 6 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 失われた女の友情について考えてみる・・・「ひとごと」ではない実話集, 2006/3/25
14人のアメリカ人の女流作家が、自らの「親友を失った体験」について赤裸々に綴っている。長く続くと信じていた女の友情が、なぜ壊れてしまったのかを、まるで小説のように緻密に描いている。

彼女たちの話が、全米で強い共感をよんだのは、各作家が「自分たちの心の一番奥深いところに隠した秘密」を包み隠さず話しているからなのだろう。 親しかったはずなのに、境遇の変化や不幸な出来事がきっかけで、どちらかの、あるいは互いの気持ちが離れてしまうーーこの著作は、女の友情の脆さと同時に、繊細かつ複雑で、時として理性でコントロールできない女性の普遍的な感情をも浮き彫りにしている。

読み始めてしばらくは、場面がすべて外国なので「ひとごと」のように感じたが、読み進むにつれてそれが共感に変わっていった。親しい女友だちとの友情が壊れる痛みへの共感。いつのまにか、忘れかけていた自分自身のほろ苦い体験――理由あって疎遠になってしまった友だちや、ささいなきっかけで、自分の方から離れていった友だちのことーーを考えていた。

「訳者あとがき」によると、訳者の糸井氏は、20年来の親友を少し前に事故で失った直後に、原著と偶然出会ったという。かつてない悲しみと喪失感を体験した氏自身もまた、著者と同様、女友だちの意味について問い続けている。「女友だちは、いつも私のことを考え、助けてくれると思い込んでいるので、普段、彼女との関係の成り立ちや、私にとって彼女がどういう存在かということなど、考えもしない・・・・・・(男のことはいろいろと話し合うのに)私たちは、女友だちのことを分析したりしない。その友だちを失うまでは」ということに気づいて。

親しい友を失ってからでは悲しすぎる。忙しい日常から離れて、自分の交友関係、素の自分を見つめ直してみたい女性に、お勧めの本!
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