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洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて
 
 

洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて (単行本(ソフトカバー))

苫米地 英人 (著)
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商品の説明

内容紹介

世の中は、さまざまな嘘で塗り固められています。小さな嘘ばかりでなく、大きな嘘が堂々とまかり通ります。ほとんどの人は飼いならされ、判断能力を奪われているので、自分たちが手ひどく騙されていることに気づきません。騙している張本人は、真の意味での「勝ち組」であり、堂々と続いてきた「権力者」です。そこで本書は、21世紀の「経済奴隷」と化した日本人と、その隷属のメカニズムを分析しました。そうすることで日本の「勝ち組」の正体を明らかにすると同時に、明治維新以来日本人が甘んじて受けてきた支配の構図を浮き彫りにできるはずです。さらに戦後、アメリカ占領下の日本にGHQがかけた洗脳がいまだに私たちを縛りつけ、21世紀においても日本人の奴隷化の度合いを強めていることがはっきりすると思います。そうした状況の中で私たちがとりうる対抗策は、世間に流布されている常識とまったく異なります。常識の嘘に惑わされず、本当の意味でサバイバルを果たすことが大切なのです。


内容(「BOOK」データベースより)

日本人が長年囚われてきた「勤倹貯蓄」という価値観が奴隷化を加速せてきた。本書では、支配者の本音を徹底分析し、あなたの不自由な心を解放する。希代の脳機能学者が明らかにする最新の洗脳研究報告書。

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5つ星のうち 3.0 小説か?それとも現実(リアル)か?, 2008/2/25
著者・苫米地英人氏には、敬意を表する。
緻密な論理展開で、一気の読ませる筆力は、これまでの彼の著書
に比べて抜群だから。
なのになぜ、星3つの評価なのか?
それは、「書かれた内容が、小説なのか?それとも現実(リアル)なのかが判別が付かない」ため。
内容が悪いとの評価ではない。むしろ「なるほど」とうなずく箇所が多かった。


同書のプロローグにあるとおり、本書は「明治維新以降、140年にわたって支配者層がどのように
一般人を洗脳して経済的に支配しているか?」をテーマにしている。
特に明治維新で、幕府体制はなくなったが、武家制度や支配体制など都合の良いモノが
温存され、我々一般は相変わらず徴税や法律によって縛られている、というくだりなど・・・。

第一章では、第二次世界大戦後に占領軍(GHQ)が、催眠学者とともに日本を洗脳して来たプロセスを
現代史に基づき(ここが面白い)、緻密に話を積み上げていく。

さらに第二章では「みそがれた階級」と題して、現在の日本を支配するとされる謎の集団について
具体的かつ鋭くえぐるように、解き明かしていく。具体的な団体や個人名が出ているが、
ここでは言及を避けたい。ただし、あえて一カ所だけ取り上げるなら、「ホリエモンが潰された本当の理由」
という文節は、「確かにそうだろう」と本を手にしながら、うなずく事がしきりだった。

そして、第三章、第四章では、追い討ちをかけるように「一般の我々がいかに経済的に洗脳をされ、
預貯金することを当たり前だと信じこまされているか?」という論旨をサブプライムローン問題など
時事ネタと絡めながら、進んでいく。この部分は、夢中になってページをめくれた。

しかし、その一般の私たちが、どのように経済洗脳を解くのか?という結論の第5章において、
打ち出された結論が「著者の発明したポイント制度の活用」と記述されたあたりから、
ページを一生懸命にめくっていた私が、冷静に・・・。
さらに、経済の原則に付いても重大な事が欠落していた。
それは、語られる内容が、あくまで「サービス」だけで、経済で大切とされる、モノを生み出す「生産」について全く語られていない。

一冊を読み通して感じた事は、この本に書かれた大筋が、人を洗脳するプロセスを含んだモノと捉えたら
各章に「人はこうして洗脳される的なエッセンス」がちりばめられた感がある。
具体的には、情報遮断して、人々が渇望したところへ情報を流しこむーという手法。圧倒的情報量で
読者を圧倒、不安をあおり解決策を提示するー。また効率よく洗脳するために食欲や性欲など
煩悩を効果的に使うーという事だと理解した。
書かれた内容が、小説なのか?リアル(現実)なのか?
判断はつかないが、著者がハッキリした立場(スタンス)がほしかった。
でないと「本書を通じて一般の我々を洗脳したのでは?」との、うがった見方をしてしまう。
ただ「買っただけの価値は、あったか?」と聞かれたら、「学ぶに値する情報の質・量ともにあった」と満足度に関しては、5つ星をつけたい。
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 面白さ抜群の世界地図, 2008/5/28
「なぜ大半の日本人(庶民)の生活は厳しくなる一方で改善しないのか?」
「なぜ一昔前のアメリカとアメリカ人はあれほどかっこよく見えたのか?」
「なぜ大日本帝国はあれほど破滅的な最期を迎えたのか?」
そういった不思議を独自の切り口からズバリ解説する面白い本です。
タイトルの通り、表面的には支配や収奪にフォーカスされていますが、
実質的な内容は大変ユニークな(そして、建前抜きの真実に近い)視点から
描いた世界構造の解説です。

「自分が生きているこの世界は、(建前抜きで)どういう仕組みなのか・・・?」
もちろんその答えは百人百様でしょうが、著者の主張は飛びぬけて素晴らしく
一読に値します。
陰謀論好きな方はもちろんの事、知的好奇心のある方全般にお勧めできます。
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 金を買いに走りますか?自分で考えますか?, 2008/9/14
 他の著書でも、感じるが、相変わらず軽快にテンポよく、著書の自説が展開されている。第1章の明治維新以降の話だが、個人的意見として、「ああ、それはそうだよな。」と自分も経験し、またなおかつ体験していることがある。薩摩、長州に関する話が、そうである。

 平成の世の中でも、いまだに鹿児島県ではなく、薩摩藩、長州という世界で生きている人たちはいる。そしてその中で育ってきた人たちは、さして違和感を感じることもなく、ある意味、平成と戊辰戦争、幕末の世界観の間で生きている。

 外部の人や短期滞在者(単身赴任などの数年間滞在含む)がいない日常会話の中で、あの人は長州だから、とか会津ものは〜という言葉を発し、明治〜第二次世界大戦までの世界観による価値基準をもとに、ある程度の行動が決められることがある。

 生まれたときから、そういう世界で育ったものは、洗脳されていると思うことない。なぜなら、それがその人たちの世界なのだ。だから、他の人から見れば、その恩恵はおかしいのじゃないの、どうして、あなたたちだけ違反を免れるの?と思われても、その人たちにとっては、ある意味当然のことだし、その理由は、自分たちは同属(同族・同県)だからさ、ということになる。

 本著では、後半、対IMF戦略について語られてる。紙面の都合もあるだろうが、ベチユニットの説明箇所が性急過ぎるように感じられ、肝心なポイントを逃す読者もいるのではないだろうか?

 私、個人として、本著で最も重要だと感じたのは、200ページの「支配されないために私たちがとりうる一番の手段は、自分の消費を自分でコントロールすること。」の一文である。
 この消費は、食事だけでなく、お金、情報の選択すべてが含まれる。

 一つの情報を元に、自分の思考で考えること。これが極めて重要だ。
 「どうして、海外ニュースは、衛星放送ではない一般放送ではほとんど放映されないのか?」、「食品偽装のニュースは垂れ流しされているが、解決策はどうして並行放送されないのか?」…どうして、なぜ?と疑問を持つと同時に、この情報を流すことによって、誰が得をしているのか?を考えると、思わぬ答えが見えることがある。
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