内容紹介
「ブランディング」とは、何でしょう?
その答えは単純です。消費者の心の中に、そのブランドを「好きという感情をつくること」。
ブランディングの本は、山のようにあります。しかし、多くが難しく書いてある。いつもなぜだろう?と考えていました。
で、答えが、だったら自分で簡単に書こう。
人は、最終的に「好き・嫌い」でものを選んでいます。もし、そのブランドがうまくいっていないとしたら、忘れられたとしたら、それは、そのブランドが好かれていないこと。もしくは、特別な感情を持たれていないこと。それに尽きます。
ブランディングは、長期戦略でも、特別なイメージ作りでもありません。いま抱えているブランドの問題を解決するためのプロセスなのです。
世の中は、「再生」「Re」があふれています。それだけ、新しいものを作るよりも、いまあるものを何とかしようという時代です。
本書は、ブランディングでこれらの問題を解決しようという意図で書かれてあります。
理解を助けるため、いろんな事例を挙げて解説。
著者が工場長として、再生工場を案内する、という体験風な仕立てです。工場見学の気分でお読みください。
第1工程:ブランド組み立て室
製品と商品とブランドの違い、ブランドの特技、性格、夢など。
第2工程:ブランディング・アイディアの創造
隠れ価値発見法、ブランディング・アイディアは魔法の言葉など。
第3工程:ブランド再生のための、コミュニケーション法
メディア・ニュートラル、PRはニュースを作る戦略家など。
第4工程:事例展示室「キットカット」
なぜ、キットカットが受験のお守りになったのか?など。
第5工程:ブランド再生実験工房
懐中電灯、扇風機、大手新聞社、狂言の再生実験など。
第6工程:ブランド・サロン「自分をブランディングしてみよう」
内容(「BOOK」データベースより)
商品の名前は知っているのに、スーパーやコンビニからいつのまにか姿を消したブランドが、もう一度日の目を見ることはできるのだろうか?人に愛され続けるブランドと記憶に残らない商品の違いは何か?TVや雑誌の影響力が低下したインターネット全盛の時代に、広告戦略はこれまでのようなマスをターゲットにしたものではなく、消費者一人一人の“個”に訴えていかなければならない!!外資系広告代理店で、キットカットやハーゲンダッツなど数多くのブランドを復活させてきた気鋭のクリエイティブ・コンサルタントが説く、超ブランディング戦略術。