内容紹介
大ベストセラー『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』でも知られる凄腕公認会計士の著者が、「本当に経営に必要な会計の知識は、教科書では書けない。物語のかたちにして初めて読者に伝えられる」と思い立ち、筆を執ったのが本書です。
本書の主人公、団達也は30歳の熱血漢。東京大学卒業後、大手コンサルティング会社に勤め、華々しく活躍するものの、己のミスからひとつの会社をつぶしてしまいます。傷を負った彼は、師匠の宇佐見教授の勧めで、シンガポール大学に進んでMBAを取得、並み居る大手コンサルや金融機関の誘いをけり、経営の傾いた日本の中堅部品メーカー、ジェピーに入社します。
宇佐見教授の親友財部文治が創業したジェピーは、マイクロスイッチの特許などで100億円企業へと成長を遂げますが、文治の死、あとを継いだ息子の無策、そしてその息子を操る専務の間中隆三の暗躍などで、経営は迷走する一方でした。
そんなジェピーに経理課長の肩書きで入社した団達也は、ほとんど四面楚歌の中、経理部社員の細谷真理の力を借りながら、「会計の力」で会社を立て直そうと試みます。
管理会計の基礎知識から、循環取引や名義偽装などの会計犯罪のテクニックまで、ぐいぐい読ませる物語の力で、自然と読者の「会計力」がつくのが、本書の大きな特徴。
さあ、あなたも団達也とともに、会計の力で会社を立て直していきましょう。
「日経ビジネス オンライン」の超人気コンテンツ、待望の書籍化です。
内容(「BOOK」データベースより)
大ベストセラー『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』の著者が放つ“小説で学べる”生きた会計学第1弾。