Product Description
クチコミの技術 低コストで効果的な販売促進手法の1つとして、ブログなどインターネット上の口コミを活用しようとする企業が増えている。本書はブロガーの視点から、ネットで口コミを起こすための考え方、ノウハウを示す。
最初に検索エンジンから見つけやすく、読者がブロガーに親近感を持ちやすいといった特徴のあるブログが、口コミに向くツールであることを説明する。企業は口コミを広げるきっかけとしてまず、自社のブログを立ち上げる必要がある。話題となるブログにするには、「担当者が自分の言葉で語る」「ストーリーを提供する」「ネタを提供する」といったことがポイントと指摘する。
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」は、原作通りに話を進めないなど、ある種の“不親切”な演出をした結果、ネット上で番組について語る人が増え、謎を解明しようと原作本を買う動きが広がった。日産自動車はブロガー向けの新車発表会を開催するなど新しい取り組みで、成果を上げてきた。こうした事例から、どんなブログがブロガーの心をつかみ、話題を呼ぶかを解説する。
消費者が「Web2.0」のツールやサービスを使いこなしている現状を指摘、企業側も従来のマーケティング手法の踏襲から脱却すべきと主張する。
(日経ビジネス 2007/05/21 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社 / 著者からの内容紹介
テレビCMや、新聞・雑誌広告よりも、ネットのクチコミ。
こう考えるマーケティング担当者は増えています。
消費者は、ネットの世界で、いわゆるWeb2.0的なツールやサービスを、
当たり前のように使いこなしています。
いまこそ、従来メディアの広告を重用する手法を見直し、
ネットの世界に入るべきです。
ネットのクチコミの中心にあるのは、ブログです。
新製品の評判を決め、
封切り前の映画の命運を握り、
従来だったら見向きもされなかったニッチ商品をヒットさせる。
その発火点となるのが、ブログなのです。
本書では、2003~2004年という黎明期からブログを書き始め、
ほかのブロガーにも大きな影響を与えるブロガーふたりが、
企業のマーケティング担当者のために、
ネットの世界ではどのような考え方でマーケティング活動を行うべきか、
どのような手法を利用すればいいのかを、
自身の体験や豊富な事例をもとに解説する。
インターネットが変貌を遂げたいま、
消費者主導という流れはもはや変えられない。
企業は、考え方を変え、ネットの世界に参加し、
情報発信することで消費者の信頼を勝ち取らねばならない。