出版社/著者からの内容紹介
生物学、遺伝学、認知科学、神経生理学、心理学などが、犬にまつわるこれまでのストーリーをつくり替えようとしている。
いままで、経験で語られてきた「しつけ方」を、生物学などの科学研究をまとめ、やさしく記述した本です。
犬の科学研究の全分野をやさしくまとめて、これまでの誤りを正し、そのうえ、面白い逸話を紹介している。本格的な生物学にもとづいているのに、エンターテインメント。犬の祖先は狼なのかジャッカルなのか?犬にも罪悪感があるのか?などと考えている愛犬家には、たまらない。--ニューヨーク・タイムズ書評
ヒトが野生動物とつきあわなくなってから久しい。動物との交流が失われた結果、人間の感性が変化し、擬人主義だけになってしまった。著者はこの問題にはっきりと解答する。犬は人ではない。犬は犬、人は人なのだ。だから、両者は全く違うやりかたで世界を見、違う心を持っている。それなのに、たがいに見つめあい、交流し、生活を豊かにしているのは、なんと気高いことではないか!と。たがいの違いに気づかないことが、犬に問題がおきる理由なのだ、と。--アメリカン・サイエンティスト書評
内容(「BOOK」データベースより)
『盲導犬クイールの一生』『ハラスのいた日々』に感動したあなたへ…人が犬に魅かれるのは、人のせい、犬のせい…それとも?最新生物学が明かす、犬という生き物の進化戦略とは?驚きと発見の動物行動学。