レビュー
論理力が身につき、自分に自信が持てるようになる一冊!
現代はグローバルな情報化の時代であり、「言いたいことをきちんと伝えなくてはいけない」時代になったと、ディベート実践者である著者は言う。特にビジネスにおいては軽率な言葉を口にできない分、整理された正しい情報を相手に伝えなくてはならない。上司への報告や会議、企画立案からプレゼンテーション、交渉に至るまで、論理的に考え、わかりやすく伝えるコミュニケーション技術は、ビジネスの基礎であり必要不可欠である。
「論理的に話す」と言っても、社会に出るまでにそのためのトレーニングをしたことがある人は少ないだろう。しかし、もし目上の人から「君の話はわかりづらいから、もっと論理的に話してみろ」と言われた時、本書で挙げられている技術を参考にしていただきたい。論理力を身につければ、言葉に説得力が生まれ、ひいては自分に自信を持つことができるに違いない。
本書は図がふんだんに使用されているため読みやすいだけではなく、【入門編】【基本編】【実践編】【応用編】と細かく分かれており、段階的に技術をしっかりと習得できる。また巻末には「論理的な話し方をするための心がまえ」「セルフ・ディベートを用いた提案・説得のプロセス」と題して本書のポイントがまとめられた折り込みがあり、「論理的に話す」ことに苦手意識を持っている人に優しい一冊である。
(本誌編集部がおすすめする「この一冊」、ダイヤモンドセールスマネジャー、2005年1月号、ダイヤモンド社発行)
なかなかうまく報告できない職員がいる。結論を先に言いなさい」と口酸っぱく言っても分からない。こうした悩みを抱える税理士は少なくないだろう。論理的に考えて、わかりやすく伝える技術は、ビジネスコミュニケーションの基礎であり、関与先企業へのプレゼンや職員の指導には欠かせない。
本書は、伝えたいことをわかりやすく伝えるスキルを35のポイントを上げて解説している。「論理的な話し方」を身に付けられるように、実践的な技術を『入門編」「基本編」「技術編」『実践編」「応用編」と段階的に習得できるように構成。豊富な図版でポイントを整理している。著者はディベート実践者でもあり、セルフ・ディベートの手法など、数多くの実用的なヒントも紹介している。企画立案やプレゼン能力を高めたい人には最適の一冊と言えよう。(月刊シリエズ、2005年1月号、アックスコンサルティング発行)
内容(「BOOK」データベースより)
知りたいことがすべてわかります!論理的に話すことができれば自分に自身がつきます!豊富な図解でポイントすっきり。