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Free Culture
 
 

Free Culture (単行本)

by ローレンス・レッシグ (著), 山形 浩生 (著), 守岡 桜 (著)
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Product Description

Product Description

Free culture
インターネット・ベースの技術を積極的に使うことで,知的財産権の過剰な保護が進みつつあり,それによって健全なイノベーションが妨げられている――。こうした主張をするLessig教授の書籍第3弾である。前2冊は理論的な内容でとっつきにくかったが,今回は実話を基にしていて読みやすい。例えばLessig教授は,米国で著作権の有効期間が延長されたとき,その無効を裁判に訴えた。結局,敗訴するのだがそのてん末を細かく記載している。前著を読んでいないなら,本書を先に読んでみるのもいい。


(日経バイト 2004/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



出版社/著者からの内容紹介

サイバー法の第一人者レッシグ教授による『CODE』、『コモンズ』に続く待望の第3弾!

コピーコントロールCD(CCCD)や、Winny開発者逮捕など、日本でも「インターネット +新しい技術+法」の側面で話題が沸騰している。本書は、アメリカでの著作権にま つわる主張や訴訟沙汰に見られる多くの極端さや、文化保護に貢献するとは思えない 事例を取り上げ、「歴史上、文化の発展をこれほど少数の人々がここまでコントロー ルする法的権利を持っていたことは未だかつてないのだ」と警鐘をならす。そして、 常識的におかしいことがおかしいとして否定されるような現状の問題を再構築しなく てはならない。著作権分野で、それが可能なことがいくつかある。著者自身の著作権 延長違憲裁判の解説や、裁判後の動き、憲法に対する思いをつまびらかにし、その解 決の糸口になる具体的手段として、登録制・更新制を採用した著作権制度改定や、ク リエイティブ・コモンズという新しい概念を提案する。


Product Details

  • 単行本: 416 pages
  • Publisher: 翔泳社 (2004/7/23)
  • ISBN-10: 4798106801
  • ISBN-13: 978-4798106809
  • Release Date: 2004/7/23
  • Product Dimensions: 8.4 x 5.9 x 1.5 inches
  • Average Customer Review: 4.1 out of 5 stars  See all reviews (8 customer reviews)
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7 of 9 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 日本ではどうする?, 2004/8/11
アメリカの憲法学者で、サイバー法の第一人者であるレッシグ教授が
アメリカの著作権をめぐる状況に警鐘を鳴らし
新しい制度設計を提示している著作です。
(前2作と重なる部分も多くあります。)

著者は法学者ですが、制度自体を大きな視点で再検討しており
法学の知識を前提とするわけではないので
著作権の問題に興味がある人ならば誰でも読める著作です。

レッシグ教授の主張の核心は、Free Cultureの擁護であり
その目的はイノベーション・創作活動の擁護であると思いますが
イノベーション・創作活動の擁護という大鉈の射程については
もう少し詳細に検討してみる必要があるように思われます。

また、著作権の財産権としての側面があまりにも重要視されすぎていて
人格権的な側面からの議論がほとんどないのは気になりました。
(アメリカでは著作人格権は制限的なようですが。)
レッシグ教授が提示している制度設計に不整合なわけではないと思われますが
財産権的側面一辺倒の議論は受け入れられにくいように感じました。
また訴訟の状況もアメリカとはかなり異なります。
日本は日本で再検討してみる必要はあるかもしれません。

本作では、著者がソニー・ボノ著作権延長法が合衆国憲法に反するとして
提訴したエルドレッド訴訟についても詳しく書かれています。
連邦最高裁での口頭弁論のやりとりをレビューした件が
なかなか興味深いです。

翻訳はかなりクセがあり、気になる人も多いのではないかと思います。
原文は公開されているようなので、対照してみる手はあります。

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13 of 19 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars アメリカは凄い, 2004/10/22
レッシグの日本での三冊目。現在のネット社会が我々の生活にどういうインパクトを与えるのかを考えるのには最適の一冊です。このように、まさに今起きている現象に対して納得のいく回答をあっさりと与えるのは、アメリカの学者ならではでないでしょうか。将来、この日本語版出版と同時期に発生した京都でのある逮捕が、多くの自虐的気質を持つ日本人にとって彼我の差を感じさせてくれる最高のブラックジョークとなるでしょう。なーんて遅れた議論しかしていないんだ俺たちは、といった具合に。しかしこれを読んだ後に日本の報道のコメントを見ても本当に萎えますね。というか、まだ日本のマスコミに期待を抱いていた自分というのに腹がたちます。このような本を原著とほぼ同じタイミングで訳出した点も評価対象となるでしょう。なお、他の方がオリジナルに大して訳が良くないと苦言を呈されていましたが、そんなに原文もアカデミックとは思えないのは私だけなんでしょうか?他のリーガル系の論文なんて哲学書なみのものがざらなんですが。
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16 of 24 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 訳を批判する人もいますが・・・, 2004/12/17
By 元フェミ (東京都港区) - See all my reviews
いいじゃん、面白いから。と私は思いました。
そもそも、英語で読めないか、読むのが面倒だから日本語で読む
わけです。これが論文調だったら、私は途中でやめていたと思い
ます。

こういう主張を、専門外の多くの読者に伝えるという意味では、
この訳は充分な役割を果たしています。

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4.0 out of 5 stars 「freeはタダじゃない。だけど・・・」
著作権料をがっちりとるっていうことは、作者の権利を守ることかと思ってた!けど、実は作者の取り分はそれほど多くなかったり、作者がokしてもレコード会社とかが大金を... 続きを読む
Published on 2005/2/8 by wacko

3.0 out of 5 stars 内容は満点。だが、訳や出版形態に問題有り。
現状における、知的財産権に関する問題点の概説書。原則を踏み越えて肥大化し、文化や社会の発展を押しつぶしていく知的財産権の「保護」と「海賊」狩りの諸相と、それに対... 続きを読む
Published on 2004/10/15 by sw

2.0 out of 5 stars 著作は星五つしかし・・
訳者独自の表現が、原作を知るものにはいまいちしっくり来ない
著者の意図するものをつかむには原文の方をお勧めする
Published on 2004/9/15 by 牟田口連夜

5.0 out of 5 stars 訳者解説が簡潔明瞭、日本の現状も洞察され、切実
素早い日本語版出版に多謝。訳者、監訳者、関係者の日本の状況に関する問題意識のなせる技。忘れ去られて久しい知識人たる者の務めを果たすことは、こういう取り組みのこと... 続きを読む
Published on 2004/8/14 by nakagawa

4.0 out of 5 stars 著作権のあるべき姿を指し示す
レッシグの著作権についての著作第3作目。... 続きを読む
Published on 2004/8/3 by garmy

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