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闘う経済学―未来をつくる「公共政策論」入門
 
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闘う経済学―未来をつくる「公共政策論」入門 (単行本)

by 竹中 平蔵 (著)
4.4 out of 5 stars  See all reviews (9 customer reviews)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

経済学は役に立つのか----
この大問題に竹中平蔵が果敢に挑戦します。
大臣時代の実体験をもとに、現実の政治を動かす「リアリズム経済学」のメカニズムと政策プロセスを易しく解説。

不良債権を解消する方向に導き、郵政を民営化させた張本人だからこそ書きえた「公共政策論」の概論。
迷走する日本の政治にいまこそ必要な、公共のための経済学を知る本です。



出版社からのコメント

混迷する日本政治のなか、いま最も言動が注目される「行動する経済学者」、
竹中平蔵が新たに書き下ろした「みんなの未来をつくるリアルな経済学」の一般向け教科書です。

日本ではまだよく知られていない「公共政策論」の概説書でもあります。
慶応義塾大学経済学部のテキストにも採用が決定しています。

政治の裏側を知った著者が、いまだから明かすエピソードがちりばめられています。


Product Details

  • 単行本: 294 pages
  • Publisher: 集英社インターナショナル (2008/05)
  • ISBN-10: 4797671734
  • ISBN-13: 978-4797671735
  • Release Date: 2008/05
  • Product Dimensions: 7.4 x 5.2 x 0.7 inches
  • Average Customer Review: 4.4 out of 5 stars  See all reviews (9 customer reviews)
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18 of 24 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 私は”すごく面白い”と思った, 2008/7/31
多分、評価の分かれる本だと思う。私はすごく面白いと思った。

普段から意思決定の大切さを認識し、その結果に責任を負っている立場の人間には読み始めたら止まらなくなる面白さがある。小泉改革のストラテジストとして、結果を得るためにどう問題を捉え、戦略を立案し、結果を得るかについて経済学的な見地とそれ以外の見地の両面で書かれている。
公共政策をドメインとしている様だが、企業や投資における意思決定にも役立つはずだ。枝葉の部分は小泉内閣での個別具体的な記載内容が多いが、骨格の部分は意思決定や何かを為すための本質的な真理に貫かれている。

意思決定や組織で何かを為すことに興味を持っていない人は読む価値は無いので別の何かに時間を費やすことを勧める。恐らく、その様な人は読んでも全く面白くないはずだ。
また、経済や政治、ちょっとばかりの数学の知識を有する人が想定読者になっていると思われる。少なくとも日経新聞程度が読みこなせる知識が必要に思う。


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24 of 33 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 経済学者の闘いの記録, 2008/6/8
By 海援隊 (東京都) - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
題名からすると、何やら経済学の本のように見えるが、経済学的なことを書いてあるのはほんの一部で、竹中さんが大臣として小泉行財政改革を支えた時代の功績を淡々と紹介している。「経済学者の闘い」という方が正しい。年の功なのか、高橋さんの「さらば財務省」のようなギラギラ感はなく、スッと読める文体である。不良債権処理のこと、郵政民営化のこと、地方行財政改革のこと、経済財政諮問会議のこと、政府与党の政策決定プロセスのことなどがトピックごとにまとめてあることも読みやすさの一因だろう。中身で同感したのは、本書の中で繰り返し竹中さんが言う「戦略は細部に宿る」というフレーズ。つまり、いくら理想的な青写真を描いたとしても、それを実現するまでのプロセスまで含めて戦略的に考えなければ政策論にはならないということなのだが、霞が関には青写真を描く人は多けれど、その実行案を描き、そして実際に実行できる人材はほとんどいないということを暗に批判しているのだろう。この本の最後の20ページにそのエッセンスが書いてあるので、そこを読むだけでも本書の価値はあるだろう。
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8 of 11 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 竹中氏の大臣としての評価はストップ安でだが日本の経済学会を進歩させる一冊となろう, 2009/1/8
昨年末以来の経済危機により、小泉内閣での「小さい政府路線」
「規制緩和路線」に対し、激しく批判が高まっている。
中でも経済財政大臣等として、小泉改革の中核を担った著者への
風当たりは強まる一方といってよい。

本書は、公共経済学、政治経済学、マクロ経済学、財政学の
初歩的理論をミックスさせた初歩的教科書であると共に、
著者が大臣として、如何に経済学の理論を「政策」に具体化したか
を明らかにした告白本でもある。

わが国経済学会は長らく、
米国経済学会の有力学者が大統領経済諮問委員会議長あるいは財務長官
(例:サマーズ氏、スティグリッツ氏)といった政府の要職と
大学を往復するのと異なり、大学という小さい世界にとどまってきた。
いきおい日本人学者が記す経済学の教科書は、理論専攻で具体性が
まったくない代物が多く、一般人が経済学に背を向けさせることを
目的としていたのではないかというくらいひどいものであった。

その中でわかりやすい解説書を記していた数少ない経済学者が、
中谷厳氏と著者であるが、
(前者が市場万能論を全面的に最近否定したのと著者との違いは
 大変面白い)
それが故に、小泉元首相に経済担当大臣に抜擢されたともいえよう。
そして、現在は慶応大学に戻り、我が国経済学会に「具体性」という
精神を混入する役割を果たしているといえる。

著書そのものは、後の政治学者が小泉政権期の政策決定過程を
研究する第一級資料となりうる政策決定過程を学術的に
明らかにしている。
また、自民党、野党議員との格闘といった政治的エピソードにも
とんだ内容となっている。

しかし、非正規雇用を拡大するなどの、新自由主義的政策を推進した
政策責任者であったという歴史的事実はなんら変えようがないという
点で本書の評価は、読者それぞれの立場で二分することとなるだろう。
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5.0 out of 5 stars 政治の意思決定システムと政策を決めるために必要な簡単な経済学をわかりやすく教えてくれる 非常に面白い!
小泉純一郎元首相とともに、日本の構造改革に奔走した竹中氏が、自らの経験を元に政治の意思決定システムと政策を決めるために必要な簡単な経済学をわかりやすく教えてくれ... 続きを読む
Published 5 months ago by mbookdiary

4.0 out of 5 stars 小泉・竹中の闘いの記録
本書においては、
公共事業の減等による財政健全化、不良債権処理、
経済財政諮問会議の活用、三位一体の改革等の地方分権、... 続きを読む
Published 6 months ago by dsk

4.0 out of 5 stars 闘う経済学者、竹中平蔵
公共政策論の概説書とあるが、公共政策という領域における実例の概説書といったほうがよいかもしれない。... 続きを読む
Published 10 months ago by 千

5.0 out of 5 stars 改革の重要性
... 続きを読む
Published 14 months ago by 毒ギョウザ

2.0 out of 5 stars 多々疑問あり
1.「失われた10年は(金融機関や企業の)経営の失敗」としているが,バブルの成長と崩壊は戦後の日本人が信じた土地神話が根本原因であり,1500兆円にのぼる債務は... 続きを読む
Published 16 months ago by 一読者

5.0 out of 5 stars 大変に勉強になった。
かりに優れた政策があったとしても、それを実行するには法的・民主主義的手続きを踏まねばならず、ために、どうしても政府の対応は遅れてしまいがちになる。多くの学者はそ... 続きを読む
Published 18 months ago by コンタナトス

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