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早春スケッチブック〈上巻〉 (新風舎文庫)
 
 

早春スケッチブック〈上巻〉 (新風舎文庫) (文庫)

山田 太一 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

一九八三年に山崎努主演でテレビ放送され話題を呼んだドラマのシナリオを完全集録。平凡な主婦・望月都は過去に写真家の沢田竜彦との間で私生児・和彦を産んだ。後に前妻との子・良子を持つ信用金庫に勤める夫・省一と結婚。大学受験を控えた頃、和彦は妙な女・明美に声をかけられる。強引に連れて行かれた家には、初めて見る実の父・沢田が…。平穏な暮らしに罵声を浴びせる沢田との展開を、スリリングに描く長篇傑作。放映全十二話の内の六話までを、上巻として収録。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山田 太一
1934年東京・浅草生まれ。大学卒業後、松竹大船撮影所演出部に入り、木下恵介のもとで助監督を務める。1965年独立、テレビドラマの脚本家となり、「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林璃たち」を始め、多くの名作を手掛ける。一方、作家としても活躍、『異人たちとの夏』(1988年、山本周五郎賞)などの作品がある。舞台脚本の分野でも、意欲作を次々に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 もっと、多くの人に、, 2003/12/10
By なら夫 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
1983年に山崎努主演で放送されたTVドラマの脚本です。残念ながら、この当時はビデオデッキもまだ普及はしておらず、更に、何故か未だにこの作品のビデオ化、DVD化は無く、・・・ つまり、この作品に興味を持たれるのは、一部の狭い世代の方に限られているのかもしれません。・・・ それはとても残念なことです。このTVドラマの最終回が放映されたのは1983年の3月25日、卒業式のシーズンでした。その日、数多くのその卒業生までが謝恩会を抜け出し、TVにかじりついたのを今でも思い出します。それほどまでに人を惹き付けた『早春スケッチブック』の力は、今でも十分に、このシナリオの中にも閉じ込められていると思います。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 泣いた・・泣きまくりました(すがすがしくネ), 2004/1/20
このドラマが放送されていたときは小学生でした。
もちろん、見ていないしタイトルも知らなかった。

知る人ぞ知る名作らしいのですがたぶんその時にドラマを見ていたとしても
たいして感動もしなかっただろうし影響も受けなかったでしょう。
いえ、一笑に伏していたかもしれません。

この年齢になりいろいろと考えることがありまして、だからこそこの本を読んで感動できたのだと思います。

このお話は20年前にはまだ早すぎたのかもしれません。
(低視聴率だったらしいから…)
今ならきっとたくさんの人々に著者の言いたい事が伝わるのではないかなと思います。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 マイ ベスト 山田太一, 2006/3/23
By 弾丸ロケット - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
DVDを見て感動したので、脚本を読みたくなり購入しました。
私の中でこの作品は、「ふぞろいの林檎たち」を超えて山田作品の中で一番になりました。
本を山崎努さんが出てくるシーンのセリフだけを読み返しました。
それだけでも十分におつりが来る本です。
普通の市民の生活・ありきたりな生活を罵倒する場面の緊張感が堪りません。
山崎努と望月家の交流に心が温まります。忍び寄る死に哀しさを感じます。
早春という季節がこの脚本の通奏低音となっているのです。
文庫のあとがきで創作秘話が明かされます。
解説者は、この脚本はある哲学者が言葉を吐くときのスタンスに似ていると喝破しています。
なるほどと思いました。
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5つ星のうち 5.0 見ていたらと思うと怖くなった
ドラマは未視聴であるが、シナリオを手にとってみた。今でも根強いファンが多い作品だそうだ。「男たちの旅路」に並んで反響の大きいドラマだったと山田氏も語っている。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/6 投稿者: シロフォン

5つ星のうち 5.0 DVDが出ました
一気に観てしまいました。脚本も読みながら……。山田太一の最高傑作です。
投稿日: 2005/6/13

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