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本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか
 
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本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか (単行本(ソフトカバー))

永江 朗 (著)
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

30年で出版点数は4倍になり、
1点あたりの販売金額は半分になった。
本の現場を取材した永江朗の最新刊。

●2005年〜2007年に『図書館の学校』(現『あうる』)で連載された「本はどのように生み出されているのか?」、「本はどのように読まれているのか?」の単行本化。
●書き下ろし「附記」を収録。
●ブックディレクター・幅允孝氏インタビューと、著者が現在の出版事情を語るインタビューを特別収録。


内容(「BOOK」データベースより)

30数年で新刊が約4倍に増えた。この「新刊洪水」のからくりを知りたい―そんな動機から取材がはじまった。自費出版事情、ケータイ小説、フリーライターのいま。日本人の読書率。ベストセラーの読み手は…「本の現場」でいまなにが起こっているのか。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 228ページ
  • 出版社: ポット出版 (2009/7/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 478080129X
  • ISBN-13: 978-4780801293
  • 発売日: 2009/7/14
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 132,660位 (本のベストセラーを見る)

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    6463位 ─   > 語学・辞事典・年鑑
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5つ星のうち 4.0 本の未来, 2009/9/3
By ニャンゴロ (JAPAN) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
世間ではAMAZONやソニーの電子ブックが台頭して話題をさらい、
Googleが本の電子化を進めている。

そんないい話はたくさんあるのに、本書を読むと現状の出版界の問題点が次々と明らかになってくる。

本当に読者は離れているのか。出版点数の増加の先に有るものは何か。

本の現場に興味のある人に是非一読をお勧めしたい。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 良い本を出し、しっかり残していってください, 2009/10/25

出版点数が増加しているのは、
今や5匹目のどじょうまであるからだそうだ…
道理で内容が希薄になっていくワケだ…

さらに新刊大洪水により、重要な本がすぐ消えて
くだらない本が長く並んでいる可能性もあるとか…
そういえば、書籍チェックしていても、
あっという間に『現在取り扱いしていません』の表示が…
成程…(苦笑)

小中高生の『朝読』と『大学生協の読書マラソン』
は、効果あり!とのこと是非。

そして109ページ読書ばなれの根拠は興味深い。
確かに、『本が売れているか否か』で
安易に読書ばなれを語ることは果たして……
本が売れないことへの出版業界の言い訳になってはいないか。

09(章)新書ブーム
『ベストセラーはクズばかり』ですと(笑)
グレシャムの法則、『悪貨は良貨を駆逐する…』
真っ当な本が見えなくなってしまう…成程。
毎月のように内容希薄な本をたくさん書く人を
一瞬!?思い浮かべてしまった(笑)

後半、クズ本は売れて欲しくないが、
『売れるから!売れる本を売らないと…』
という、書店員のジレンマが読み取れて…う〜ん…成程

作家山川健一さんの言葉、
『やっぱり紙の本には他に替えられない魅力があるんだよ』
は、分かる!

私は本は無くならないと思うが、
出版界は良い本を出し、良いものを後世に残していくという
スタンスだけは取り続けていっていただきたいと思います。
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5つ星のうち 3.0 本というハードに固執しているのでは, 2009/9/26
本が生まれる背景と、読まれる背景についてまとめた一冊。

・生まれる背景
売れないから本を出さざるを得ない出版社側の自転車操業により、
新刊が大量にばら撒かれ、ユーザーが玉も石も判断する暇もなく短命化している。
ネットやフリーペーパーにより情報の価値が低下、ライターや編プロへのしわ寄せ、
自費出版の問題など、ネガティヴな話題が占めている。

・読まれる背景
アサドクの効果、実は中高年の読書離れ、新書ブームの功罪、
個性的な書店、本屋大賞、ベストセラーの売れ方について、などなど。

ただ、今後、出版=本というハードではなく、出版社側はコンテンツホルダーとして、
デジタルでもアナログでも、また国内外すべてにおいて、利益を出せるビジネスモデルに
変容していくことは、大手出版社の動向を見ていて明らかだ。

ワンソース、マルチユース、マルチウィンドウ化が進んでいる昨今、
本というアナログメディアがどういう形で生き残るのか、興味深い。




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