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雨ン中の、らくだ (単行本)

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内容紹介

志らくによる談志。
壮絶なる師弟の物語。

人気落語家・立川志らくが、師匠である立川談志を、談志落語の代表作ともいえる十八席を軸にあますことなく活写。
「落語とは何か」「落語家はどうあるべきか」という談志の問いを自らに引き受けるべく書き下ろした、立川志らく渾身の一冊です!!

題字:立川談志、装画:山本容子


内容(「BOOK」データベースより)

「落語とは何か」という師匠・立川談志の問いを引き受けるべく、立川志らくが渾身の書き下ろし!!落語をめぐる、壮絶なる師弟の物語。

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24 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 この本の読者は談志と談春だけではないのに, 2009/5/6
By 本の虫 (東京都荒川区) - レビューをすべて見る
著者は本書の「まえがき」において、
この本は「志らくの談志論」だと書いていますが、
談志を論じている部分よりも、
いかに自分が誰よりも談志を理解しているかという
自己アピール部分のほうが筆がふるっていて、
正直、読み物としてはよくない出来だと思います。

そもそもこの本は「赤めだか」が売れたことや
談志師匠がご高齢になられていることなどを意識しすぎています。
著者の私的な背景によって、書かれているという印象です。
この本を通して著者が言いたかったことは
「談春は噺が上手いだけの凡人、自分は談志の才気を受け継いだ狂人だ。
だから次の談志は自分しかいない。そうですよね…? 師匠。」
ってことなのかなあ……と思って読んでたら、
18章にそれに近いことが書いてあってびっくりしました。手紙か。
この本の読者は談志と談春だけではないのに。

高田文夫さんや山本容子さん等の支援者も
すべて己のストーリーの引き立て役として書いているので
この著者は気弱な人だなあと感じました。

本書を読むきっかけとなった談春の「赤めだか」は、
立川流で生きる噺家たちを描いた「噺」として
とてもよく書かれていた本でした。
私は暴露本が読みたかったわけではないので、
そういった意味でも、本書は星ひとつです。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 立川流の世界がここに。, 2009/2/25
噺家の方の世界は結局はその世界にいる人にしかわかりません。
芸の道を究めることを決意して、その道に飛び込み
その世界で食べていけるようになり、認められ
・・・・というのは長く厳しく険しい道なのだろうと思います。
同門の兄弟子である談春師匠の「赤めだか」も良かった。
志らく師匠のこの本は談春師匠の文章より少しドライでクールな視線があり
「熱さ」より想いの「強さ」を感じました。
立川流に限らずだとは思いますが
才能ある人たちが自分を追い込んで芸を磨いていく姿は迫力があります。
自分の温さ、甘さに触れていることで余計にそれが際立ちます。
この本を読み、志らく師匠が今後何を目指しどう葛藤していくのか
そしてその結果どこへ辿りつくのか、ライヴを沢山観たいと思うようになりました。
談春師匠の「赤めだか」、志らく師匠の「雨ン中の、らくだ」
是非併せて読んでみて下さい。
立川流の迫力に背筋がのび、でも親しみが湧くと思います。


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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 師弟関係とは何か?, 2009/2/24
兄弟子の談春の「赤めだか」に対抗して(?)、志らくも本を出してきた。
「師弟関係とは価値観を共有すること」これは名言だと思う。
師弟関係はサラリーマンの上司、部下の関係とは違う。師匠に惚れ込んで弟子になるわけだから、師匠の価値観を理解するのは当たり前のことだが、これができている人はあまりいないわけだ。
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5つ星のうち 2.0 志らく落語は好きだが、この本は失敗だと思う
赤めだかを意識して書かれた、談志へのオマージュ本。そう思って読むと、他の落語家への悪口が多く、見苦しい(痛々しいと評された方もあるが)。自慢話ばかりで、ちょっと... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 判内

5つ星のうち 2.0 たしかに…
相当談春を意識して書かれていますね。
なんか可哀相になってしまいます。談春なんかほっといて志らくにはもっと超然としていて欲しいです。
投稿日: 6か月前 投稿者: ぺこちゃん

5つ星のうち 2.0 所詮、談春の二番煎じ
 師匠 立川談志の落語論、映画、懐メロなどの知識の多さ、それを論じるインテリジェンスを著者である志らくは持っていますということを主張しているだけの本。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ひょいひょい

5つ星のうち 5.0 思わず
志らくさんの修行話に思わず笑ってしまいます。電車の中で笑いをこらえるよりは、遠慮なく笑える場所でお読みになることをお勧めします。
投稿日: 6か月前 投稿者: 大治郎

5つ星のうち 3.0 これは痛々しい
この人の著作は何冊が読んでるが、談志のパロディーとして
それなりにおもしろかった。
談春の赤めだかは感動もあったが、これは痛々しい。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 新留 若

5つ星のうち 5.0 志らく、師匠を語る
この本は、
そもそも志らくに、
師匠談志の録音された落語について解説をしてくれ、
という依頼だったという。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 餅太郎

5つ星のうち 5.0 師匠談志へのあふれる思いを語りながらたどる志らくの青春物語
 第一章の『松曳き』から第十八章『芝浜』まで、タイトルはすべて師匠談志
の代表的なネタである。例えば『松曳き』は馬生ファンだった志らくが立川流... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: ドートマンダー

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