出版社/著者からの内容紹介
百貨店でも専門店でも、小売業のやるべきことは同じです。伊勢
丹は同業者から一目置かれ、売上げと利益を見てもお客様から高く支持されてい
ることがわかります。消費者、同業者、そして業界を越えて評価されています。
ですから、わかりやすく言えば、伊勢丹の優れたところをどう自社内に取り込
み、継続させていくかがポイントともいえます。
では、伊勢丹のどこがすごいのかというと、小売業が本来持つべきノウハウ
の蓄積があり、それを高いレベルで実現し、なおかつ長期間にわたり継続してい
るところです。このノウハウの蓄積と継続は企業体質ともいえることです。
御幣があるかもしれませんが、伊勢丹を真似れば一流店になります。小売業
は、立地と店舗面積が定まった後は、「MD」「VMD」「改装」「販売サービ
ス」のノウハウの蓄積で実力が決まります。MDにもVMDにもウイルを持ち、
ノウハウを蓄積し、継続して実践していけば、お客様に支持される店舗になりま
す。
本書は伊勢丹を頂点とする百貨店業界について書きましたが、伊勢丹が小売業
としてごくふつうのことを、ただし、高いレベルでしっかりとやっているという
意味において、本書は垣根なく小売業全体で十分参考にできる内容です。広く活
用していただきたいと願っています。
内容(「BOOK」データベースより)
お客の心を科学的に分析、再構成してセンス抜群の売り場をつくり続ける伊勢丹。もはや、その凄さを語る意味はないその凄さを生み出している元を伝えたい。感性の裏に科学と数字がある。伊勢丹自身にはわからない“凄さ”の秘密―。
商品の説明をすべて表示する