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瑠璃 歩月 (著), 玄鉄 絢 (イラスト)
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 650 国内配送料無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

かつて暴力でイタリアを支配してきたマフィアは、今や市民の生活に静かに、だが奥深く根付いていた。
マフィアへの復讐に燃える若き女性警官・ビアンカは、警察への復讐に全てをかけるマフィアの手先・ニコラと運命的な出会いを果たす。
絶対に相容れない者同士が闘いの中で互いを認め、惹かれ合っていく…。
宿命を背負った少女たちに待ち受けるものは、憎しみを超えた愛か、それとも死か。
絶望の連鎖を断ち切る闘いが始まる…。


内容(「BOOK」データベースより)

かつて暴力でイタリアを支配してきたマフィアは、今や市民の生活に静かに、だが奥深く根付いていた。マフィアへの復讐に燃える若き女性警官・ビアンカは、警察への復讐に全てをかけるマフィアの手先・ニコラと運命的な出会いを果たす。絶対に相容れない者同士が闘いの中で互いを認め、惹かれ合っていく…。宿命を背負った少女たちに待ち受けるものは、憎しみを超えた愛か、それとも死か。絶望の連鎖を断ち切る闘いが始まる…。

登録情報

  • 文庫: 302ページ
  • 出版社: 一迅社 (2008/7/19)
  • ISBN-10: 4758040192
  • ISBN-13: 978-4758040198
  • 発売日: 2008/7/19
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 103,212位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

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    20452位 ─   > フォーマット別 > 文庫

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5つ星のうち 5.0 新レーベル、出だしは好調!, 2008/7/20
 『コミック百合姫』を世に送り、百合というジャンルの活性化に貢献している一迅社の新レーベル・一迅社文庫アイリスからの「ジャンル・百合」の一作品です。百合ファンにとってはこの小説企画の今後を占う大切な一冊だったわけですが、私はとても満足することができました。
 親の仇でもあるマフィア全体に恨みを抱き、なんとしても撲滅しようと時には暴走する警官・ビアンカと、小柄で一見幼い、自称「何でも屋」のニコラ。銃撃戦の中で不思議な出会い方をした二人は、いつの間にか一緒にマフィアの重鎮たちを追うことになります。警官と雇われ屋、決して相性が良いというわけではない二人がはてさてどんな選択をするのか、私は文字通りハラハラドキドキしながら読み進めました。そこかしこに漂う硝煙の殺伐とした匂いと、その中に挿入されることでグッと生きてくる和やかで可笑しく可愛らしい二人のやりとり、これらの絶妙なバランスも見事と言う他ありません。凡百のライトノベルとは格が違いますね。
 そしてなんといっても二人が徐々に打ち解けていく過程が、きめ細かく丁寧に描写されていることが、百合ファンにとっては何よりの見所と言えます。ビアンカにたまに優しくされたときにニコラが顔をぺしぺし手で打って照れているのを隠す仕草、その描写は目に浮かぶようで、この二人が幸せになってほしいなぁ、などといつの間にか切に願っていることに気づきました。また、(男性向けにありがちな)無駄なお色気シーンなどもなく、肉体的な接触もごく自然なものにとどまっていますから、その点が不安な方も安心してお読みいただけると思います。玄鉄絢先生のイラストも、時に可愛らしく時にビシッと決め、作品の雰囲気とも調和している秀逸なものでした。
 はっきり言ってここまでのクオリティのものが出てくるとは想像していませんでした。まずは瑠璃歩月先生と玄鉄絢先生に感謝しつつ、版元にはこの勢いを保ち、さらに高水準のものを目指していただきたいと願っています。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 これは百合作品とはいえない。, 2009/5/16
話の道筋は内容紹介に書いてあるとおり・・・でもなかったです。
「次第に二人は惹かれあって・・・」なんてありますがマフィアの監視やら交戦やらしてる中で惹かれあいもクソもありません。

「宿命を背負った少女たちに待ち受けるものは、憎しみを超えた愛か、それとも死か。絶望の連鎖を断ち切る闘いが始まる…。」
なんてカッコ良さ気に紹介されてますが、最後になるまでそんな憎しみだの愛だのは二人の間にはありません。
「絶望の連鎖」なんてどっかへポイ!とやって二人は即座に意気投合してマフィアを追いかけます。

最後まで読んでみて「まあ最後はいいかな?」と思いましたけどそれと同時に「こんな結末になるんだったらPSAとかマフィアとか抜きにしてもっと二人の間柄にスポットライトの当たる明るい話にしたほうがいいのでは?」とも思いました。

それこそ本当に「こんな結末になるんだったら・・・」と考えると余計な回り道が多い文面になってしまった観は否めません。

そして私が一番声を大にして言いたいのは「最後意外全然百合作品ぽくねー!!」ってことです。

ガンアクション、スパイモノ、作品全体を通してみるとそっちに分類されてしまう作品だったと思います。

なので「初百合レーベルからの作品だ!」と気張って読むと多分相当な肩透かしをくらいます。

全体的に酷評めいたことを書いてしまいましたが、エンディングはそれなりに良かったと思います。

二人のこれからを覗いてみたいです。

っていうか、そっからが本編でこの本丸々一冊がプロローグみたいな感じに思えますね。

この作品がシリーズ化されることを希望します。



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