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46年目の光―視力を取り戻した男の奇跡の人生
 
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46年目の光―視力を取り戻した男の奇跡の人生 (単行本(ソフトカバー))

ロバート・カーソン (著), 池村 千秋 (翻訳)
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

マイク・メイはいつも体当たりで生きてきた。3歳で視力を失った後も、障害者スキーの世界選手権で金メダルを獲得し、発明家・実業家として成功を収め、幸せに暮らしてきた。目が見えるようになりたいと思ったことは一度もなかった。そんなメイに、46歳のとき、驚くべきニュースがもたらされる。幹細胞移植という手術を受ければ「視力を取り戻せるかもしれない」というのだ。しかし手術には、数々のリスクがともなう。命が脅かされるかもしれない。想像を絶する結果が待っているかもしれない。この手術を受けるべきなのか──。

サスペンス、勇気、ロマンス、人間の視覚と脳のミステリーを見事に描き出した心震えるノンフィクション。「見る」とはどういうことなのか、本当に「生きる」とはどういうことなのかを確かめようと決意した一人の男の半生がここにある。

茂木健一郎 氏推薦!



内容(「BOOK」データベースより)

マイク・メイはいつも体当たりで生きてきた。3歳で視力を失った後も、実業家として成功し、温かな家族に恵まれ、幸せな暮らしを送ってきた。そんなメイに、46歳のとき、驚くべきニュースがもたらされる。幹細胞移植という目の手術を受ければ、「視力を取り戻せるかもしれない」というのだ。しかし手術には、数々のリスクがともなう。命が脅かされるかもしれない。想像を絶する結果が待っているかもしれない。この手術を受けるべきなのか―。人間の視覚と脳のミステリーを見事に描き出した感動の実話。「見る」とはどういうことなのか、本当に「生きる」とはどういうことなのかを確かめようと決意した一人の男の半生がここにある。

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5つ星のうち 5.0 46年ぶりに視力を取り戻した男の喜怒哀楽を描写しながら「視覚」の不思議さに迫る極上ノンフィクション, 2009/8/9
3歳で視力を失った男が46年ぶりに視力を取り戻した時、その人の身には一体何が起きたのか?−主人公(マイク・メイ)と家族・友人・医者/研究者にまつわるヒューマン・ストーリーを縦糸に、視覚の"不思議さ"に関するサイエンスを横糸にして、メイ氏の数奇な半生に迫る極上のノン・フィクションです。

冒頭に「勇気をもって挑戦すれば一時的に足場を失う。だが挑戦しなければ自分自身を失う」(キルケゴール)が引用されていますが、これはメイ氏の生き方そのものです。たとえ目が見えなくても「冒険心」と「好奇心」を頼りに挑戦を続けてきた男が次に挑戦したのが視力回復手術。視力が回復しても、実はその後も山あり谷ありなのですが、挫けそうになっても「道は必ず開ける」と信じて生き抜く姿に感動します。そして、そんなメイ氏を支える人々との心の交流を読むと、人は決して一人では生きていないんだな、と改めて思います。
本書の素晴らしさは、そんな男の数奇な人生のノン・フィクションだけで終わらせない処です。「視覚とは何か?」に関する説明が素人でも分かるように随所に散りばめられていて、知的好奇心も同時に満たされるのです。「モノを見るという行為の多くの部分は予備知識と予想を土台にしている」という記述を読むと「物事は心で見ないと良く見えない。一番大切なことは目に見えない」(星の王子様)を彷彿させます。しかし"心で見る"が故に錯覚が生じる事実も実に興味深い。これって「モノを見る」ことに限らず、"認識する"こと全般についても言えることですね。(例:文章を読む≠文章を味わう/行間を読む...)

妻を帽子とまちがえた男」「火星の人類学者」(オリバー・サックス)に興味を持つ読者なら本書も楽しめます。本書でチラッと登場するグレゴリー氏の「脳と視覚」もトライしようかな?
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高に面白い, 2009/10/26
By ルナ (東京都大田区) - レビューをすべて見る
見ることは像を網膜に写すだけ。それを物として認識するためには脳が複雑に働かねばならないことを初めて知りました。しかもその作業は幼時の時に習得されて以後習得することはできない。同じような経験をした人達が見えたものを認識する作業に疲れて、うつに陥ったり、見えなかった時の方が幸せだったと感じてしまうなかで、この著者は持ち前の好奇心とポジティブな考え方で物を認識する作業を始める。その生き方、考え方に勇気をもらいました。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 半分がかなり面白い, 2009/10/8
「人間の視覚と脳のミステリーを見事に描き出した感動の実話」とあるが、
この「人間の視覚と脳のミステリー」の部分はかなり面白い。

3歳から視覚を失った男が46歳で視覚を取り戻した時に何が起きるのか。
「視る」と言うのは 本当はどういう事だったのか。
極めてスリリングで知的好奇心を強烈に刺激される。
読むのをやめられない。

一方で視覚障害者の半生を語り、人となりを語り、生き様を語り、
数々の恋愛経験を語り、の部分は 正直余り面白く無い。
と、言うかハッキリ言ってつまらない。

もちろん こう言う人間描写が全く無くては ただの科学レポートとなってしまい
無味乾燥のそしりは免れないかも知れない。 
適切な分量の挿話はもちろん必要だろう。
こちらとしてもマイク・メイがどんな人生を生きて来たのか
どう言う人間なのか 多少は知りたい。
ところが この本、その分量がいたずらに多いのである。
無駄である。 一応飛ばさずには読んだが 退屈で苦痛であった。

挿絵やイラスト、説明図までついている「人間の視覚と脳のミステリー」の部分が
余りの面白さに星5つで、
この余りにも長いグダグダ部分で星2つ減点、総計星3つ、と言うところだろうか。

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