Product Description
超地域密着マーケティングのススメ IT(情報技術)の発達で中小規模の商売の商圏は無限に広がるように見えるが、現実はどうか。インターネットや電子メールを利用したマーケティングや販売促進に手を広げてみたが、目に見える効果が上がらないという企業も少なくないだろう。著者は「あなたの会社のお隣10軒の名前を正確に言えますか? あるいは相手はあなたの名前や会社名を正確に知っていますか?」と問い、それに答えられないのであれば、すぐ実行できるはずの地域密着型の販売促進活動を怠っているのではと疑問を投げかける。
著者が水道工事店を営んでいるのは、人口3万人弱の和歌山県有田川町である。しかし、大手メーカーが主催する設備機器販売レースで、同店は2年連続県内1位を獲得した。秘訣は自らが考案した「超地域密着マーケティング」にあると言い、「顧客の人生の“登場人物”に自分がなる」をキーワードに据えてその方法を解説する。
営業には方言を用いる、思い出話をする、嫌な人でも好きになる努力をするなど、人間臭い方法が有効だと指摘。自らの商品・サービスが持っている強みを徹底的に洗い直して隣人にアピールする方法を考え直せとも言う。中小企業が大企業の攻勢に対抗する策としても有効だと説く。
(日経ビジネス 2007/05/28 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
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