出版社/著者からの内容紹介
国家の機密、大企業に大切に保管されているはずの情報から、家庭の情報まで、ウィニーの利用者を狙ったウイルスによる情報漏洩が相次いで発覚し、国内は騒然となりました。しかしコンピュータに詳しくない方には、ウィニー自体や、ウィニーとウイルスとの関係は理解しにくく、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。また、ウィニーの利用制限に焦点を当てた対策も見受けられますが、一連の情報流出はウイルス/ワームなどのマルウェア(悪意あるプログラム)の特性によって起きているので、ウィニーを使っていなくても今後同様の被害が予測され、情報流出対策としては十分ではありません。
本書では、ウィニーを舞台とした情報流出がなぜ起きたのか、会社や家庭のコンピュータから情報流出を防ぐためにどのように備えるべきか、また一連の情報流出で起きている議論やP2Pファイル共有ソフトに対する技術的試みなどを多方面の専門家に取材し、わかりやすくまとめました。
内容(「BOOK」データベースより)
ウィニーを使わないだけでは安心できない。ウィニー情報漏洩事件をめぐるさまざまな論点を整理し、基本的な対策は何か、流出が発覚したときにはどうすべきか、また情報セキュリティをどう考えるかをまとめた唯一の本。