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商品の説明

内容紹介

外来思想の知識をいくら身につけても、それだけでは日本国家を危機から救い出すことはできない。
過去の日本人の英知から虚心坦懐に学ぶことが、現在、なによりも必要とされている。
国家権力の中枢で、日本国家のために忠実に尽くしてきた「参議院のドン」と「外務省のラスプーチン」。しかし、日本国家はふたりを国家にとって有害であると断罪し、排除した。それでもなお日本国家を愛しているふたり。塀の向こうに追いやられて初めて見えてきたという、祖国の危機に喘ぐ姿とその処方箋――日本に内在する「日本の善」の力によって、現下日本に現れている悪を斬る――を、ふたりの対談で明確にしていく。


内容(「BOOK」データベースより)

塀の向こうに追いやられて…国家権力の中心にいた、参議院のドンと外務省のラスプーチン。人生の転機となった逮捕・拘留の後、危機に喘ぎ始めた母国の真姿が見えてきた。日本を救うために我々のするべきこととは。

登録情報

  • ハードカバー: 284ページ
  • 出版社: 扶桑社 (2008/4/2)
  • ISBN-10: 4594055842
  • ISBN-13: 978-4594055844
  • 発売日: 2008/4/2
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 117,907位 (本のベストセラーを見る)

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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 この本を軸足として, 2008/7/26
この国では良識ある国民に関わらずテレビ、ニュースをよく見てNHKを好み新聞をよく読むと自動的にサヨクになりその自覚はありません。
自分は比較的若い世代の人間なのですが私自身もサヨクでありその自覚がありませんでした(テレビも好きでしたし)

ネットを中心としてこの社会の虚構に気づき自分は実はあるべくしている自分でない、誰かに操作された思想を持ってしまっていたという事に気づきました




この本の意義はそのようなサヨク的思想と共にヨーロッパ的思想、近代主義的思考とほとんどの国民が信じて疑わない
「絶対的に正しいもの」として受け取っている言葉、考え方を根本的に洗いなおしてくれる書籍だと思います


この本を読んで僕は「絶対的に正しい思想」などないと思いました。


ならば自らはどこに立脚して思想を形成していくべきか?

というとやはり日本人なのだから「日本」に立脚して思想を形成していくべきだと思います
日本の長い歴史、または近過去の明治維新以降からでもその「縦の流れの中での自分、日本人」というものを想う場合に
戦後日本に蔓延した近代主義的なものの考え方に日本人として立脚して生きていく事の弱さを痛感いたします


故にそのような「勉強」としてこの本を使う場合にこの本中で紹介される文献、人物名、やその他キーワードとなる言葉を自ら傍らに記して
それらを基により深い日本独自の思想への探求へとつなげられる正しく「大和ごころ入門」となる非常に良い書籍だと思われます
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13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 タイトルはちょっと大袈裟か, 2008/4/12
佐藤優氏の著書を初めて読むので、国家権力の現状、そしてそのあり方についてなかなか興味深い話が聞けました。また、考えていた以上に愛国者で、これほど絶対的な天皇崇拝者だとは驚かされました。
「保守」とは「目に見えないもの」「情緒」を大切にする心という考え方には同意しますし、その反対が唯物論的な「左翼」なんですよね。
だから、左翼に例えば「権威」としての「天皇」論を話しても、彼らには理解できっこないんです。
ただ、著者の「右翼」「保守」も「左翼」も手法が違うだけで、愛国的であることには変わりないというような理解には異論を挟みたくなりますし、「護憲派」=「本来は改憲して共和制を目指す人」にも違和感があります。
そうした部類もいるでしょうが、百歩譲って、ある意味では彼らは「良識派」の部類でしょう。大半は共産主義者の残滓か、単に「護憲派=平和主義者」と刷り込まれているだけのような気がします。
また、著者は改憲派にも9条&前文だけでなく、天皇に関する1〜8条の重要性に警鐘を鳴らします。
「日本国憲法」=「占領基本法」、「日本人は歴史を学び、日本人の価値観・視点から日本を立て直すべき」というような「保守」の基本理念にも全く同感でした。

「大和ごころ」に触れている面も多いし、それなりに楽しめましたが、「入門」という言葉に釣られる人がいるのかもしれませんね。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 日本への憂国の処方箋談義, 2008/6/16
By New JJ-K 72 (Tokyo since Mar. 28, 2009) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
鈴木議員との共著等、佐藤さんの他著と内容が被るところが多いですが、小泉政権での新自由主義政策以降の日本の病理の状況について、政治(家)、官僚、司法(検察)を切り口に言及(指弾)し、どう対処して行くべきかまた筆者らがその為に何を実践し始めたかが、後醍醐天皇の南朝が置かれた吉野の地での対談を基に記されています。

本書の主たるメッセージを、「今の日本を良い方向に導くには、天皇神話に内包される精神性の大切さを理解し、祭(天皇の政)、政治(政治家とそれを支える官僚)、生活(市民)の場でそれぞれが私心を捨て(=大和ごころ)それぞれの使命を実践しなければいけない」と解釈しました。

佐藤さんの著書を未読の方は、一憂国の書として十分に読み応えがあると思います。

蛇足ですが、三島由紀夫氏について本書で佐藤さんが殆ど勉強していないと言及しつつも、思想はギリギリの所では命を賭ける必要があり、それを実践で示したところに重要性があると指摘したのが印象に残りました。

自身の思想的なものを過去著書の中で記してきた佐藤さんが本書の前書きの日付を奇しくも皇紀二六六八年二月二十六日としたことが、尊皇で憂国の青年将校らのクーデターである二・二・六事件の日であり、

また、三島自身が彼ら青年将校の忠義・憂国の魂に強く引かれ、生涯で最も命輝ける時に妻と心中する同僚の討伐を命ぜられた青年将校の文学「憂国」を描いただけでなく、遺作となる豊饒の海シリーズの「奔馬」へ昇華させ、更に自らの思想の実践としての自衛隊市ヶ谷駐屯地での切腹自裁へと繋がったことと無縁に思えなかったからです。
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大まかには、取り調べや拘置所の思い出から、国体観を用いての行政官の姿勢を説き、... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 明日天気にな〜れ

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