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日本解体―「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作
 
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日本解体―「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作 (単行本(ソフトカバー))

保阪 正康 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

我々の太平洋戦史観はGHQの巧みな手口で都合よく操作されていた!
GHQは日本の戦争がいかに不当なものであったかを植え付けるために、徹底した宣伝活動を行ないました。その中も影響力があったのが『真相箱』というラジオと書物でした。日本軍がいかに残虐非道だったかを、誇張・歪曲を駆使し、巧みな情報操作を行なっています。本書ではその“洗脳政策”の全貌を暴いていきます。



内容(「BOOK」データベースより)

『昭和史七つの謎』の著者が昭和最大の謎に挑む。敗戦を機に、日本人はなぜ180度方向転換し、ナショナリズムを捨てたのか?アメリカが日本を骨抜きにした手法とは?昭和史研究の第一人者が複雑怪奇な占領政策を紐解く。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 269ページ
  • 出版社: 扶桑社 (2003/8/7)
  • ISBN-10: 4594041094
  • ISBN-13: 978-4594041090
  • 発売日: 2003/8/7
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 187,879位 (本のベストセラーを見る)

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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 占領軍による宣伝キャンペーン「真相箱」の解説書, 2004/2/17
 敗戦直後占領軍が日本国民向けに放送したラジオ番組である
「真相箱」の内容を解説した書である。

 番組「真相箱」は、GHQ民間情報教育局のスタッフにより、太平洋
戦争の実態を一般国民向けに教育するという目的で製作され、その
内容は戦勝国の歴史観をつよく反映したものであった。

 全体的に著者の解説は丁寧であり、このメディアキャンペーンにより、
占領軍がどのように日本国民の戦前の思考を解体し、戦勝国の歴史観を
浸透させていったのかがよく理解できる。

 惜しむらくは保阪氏の他の著作に比べて内容がやや薄く、また調査不足と
思われる点が目につくところだ。

 例えば、伊25号潜水艦搭載機による米本土空襲を風船爆弾と取り違えて
いたり、沖縄に出撃した義烈空挺隊(奥山隊長)やB29による東京湾への
機雷投下の事実を著者は知らないように思われる。

 しかし上記の箇所以外は概ね的確な解説がなされており、戦後日本の原点と
なった占領政策の実態を理解するうえでも本書は貴重な文献であると思われる。

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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 櫻井よしこ『「眞相箱」の呪縛を解く』との併讀をお勸めする, 2004/3/15
櫻井よしこ『「眞相箱」の呪縛を解く』と較べて原本からの引用が少なすぎる。文章もひとりよがりで豫備智識の無い人は置いてけぼりにされる可能性が高いのではないか。

とは云へ、筆者の主張は明快である。設問、そして解答まで亞米利加の用意したシナリオを無批判に受け入れてしまつた日本國民の主體性の無さを歎き、一人一人が自立の精神をもつて日本近代史と向き合ふことを訴へる。
二十一世紀の日本は日本人自らの手で打ち立てた價値觀に則つて進路を決め度いものだ。

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